あのあとすっかり見忘れていた(テレ東)のだけれど、なんと地元テレビでも再放送。深夜放送だけれど(でももともと深夜だし)それなりに反響があったってことかな。
というわけで、最終回だけ見る。
なんか山田君は、ふたたび芸能活動をしていくことになんとか決めた模様。
地元赤羽の人は確かにかなり濃い感じの人が多くて、だから漫画のネタにもなるのだろうけど、まあ逆に言うと普通に山田孝之=有名俳優というアタマで接する人が少ないように思います。
映像の中で山田君のほうもあくまで一個人として生活してた感じがあって、そういうのが必要だったんだろうなとなんとなく感じました。
まあそのつもりで見ていると、奇人変人大集合的な感が否めないんだけど、それにまざってやべきょうすけさんが出てきたり、綾野剛が出てきたり、まあなんか何気にすごいので、それも面白かったかな。
山田君監督の超現代版桃太郎みたいなのも面白かった。
結構メンタルのほうに突っ込む人だよなー
哲学的にいろいろ考え込むタイプなのでしょうか。
親友の綾野剛は、あくまで「これからも応援します」と客観的なスタンスでしたが。剛君はたぶん、こういう面倒くさいことはあまり考えないで前進してくタイプ。
仲がよくって何よりです。そこのところが一番見たかったんだけどね。