先日映画館にいったときに、夏休み映画のCMをいろいろ見ていて思ったのだけど、今年は本当に軍隊というか戦争というか、そっち方面の重い映画が多い。
日本の一番長い日はまあ、終戦を扱ったばりばりの戦争映画だし、図書館戦争も軍隊もの、天空の蜂はテロものだし、Sも戦争とは違うけれど部隊を扱ってるし、進撃の巨人は・・まあこれもある意味戦争映画より重いというか
これが今の日本の映画の潮流なのかなと思うとちょっと欝こっち方面がすごく苦手なんです。
戦後70年だからということがもしかしたらあるのかもしれないけど、平和を考えると言うよりむしろ、戦いをエンタメとしてとらえてる映画のほうが多くないですかね
エンタメというかスペクタクルというか。
この映画の嗜好が今の流れなら、日本人は刺激を求めてるのだなとなんとなく思ってしまいました。
まあ、進撃がばりばりにはやってる時点で私もうぜんぜんついていけてません今の子ってどぎついものが好きだよなあ・・。
といいつつ、寄生獣はなんとか見たのだけど、あれがR15で進撃がR12って信じられない。
いや、進撃見てないから比べられないけど、評判を聞くとどうもそっちのほうがすごいような感じで
映倫の基準もなんかよくわからないものです。