なんか、後半の映像もちょっと入ってましたね。浅野さん最強
グロいところがかなり削られて毒が若干なくなってましたが、（お食事シーンも胴体の輪切りもなし）話の流れはわかるかなくらいの。
しかし、ハマった人には、ＤＶＤで完全版を見ることをやっぱりお勧めしたい。
気持ち悪いんだけど、気持ち悪い部分含めてこの映画の魅力になってると思うので。
しかし、私が映画館の大画面で見られたのは、トラウマになるようなきつさがなかったからだと思います。
取材で監督がおっしゃってるように、極端から極端、天国から地獄（逆もあり）のジェットコースターがこの映画の面白さなので、地獄が地獄らしく成立してないと、話が薄くなるのかな。
まあそれはそれとして、この映画の天国はミギーのかわいさです（個人的独断）
別に橋本愛演じる彼女の可愛さでもいいのですが
冒頭で「なにこの生っぽい感じ」（唇とか、うにょっと伸びた腕の辺りとか！）と引いたところもなくはないのですが、言動をみてくとどんどん可愛くなってくる・・・
パソコンの前で一人お勉強をしてるところとか、すごいかわいらしいですね
すでに本体よりか頭がよくなっている。肝心のところで眠くなってるのも、本体が死んじゃって周囲でおろおろしてるのも可愛いです。
賛否両論ありますが、原作にこだわりがない（読んでない）ので、阿部サダヲさんの、こまっしゃくれてるけど感情のある感じの喋りがいいなあと思ってます。
で、今回公開前に披露された一部画像の中で一番面白かったのが、ミギーの千切りと運転。
まな板の上でキャベツかなんかを千切りしてる場面と、何かから逃げてる車の中で、本体泉君が助手席にいて（オイ、）ミギーがハンドルを握ってる？シーンがあったので
運転免許はないだろうけど（本体同じ）、できるやつだなミギー。
あのちっちゃな刃は本来料理のためのものじゃなかろうけど
ちなみに、今回ＰＲのためいろんなところに出演してる染谷君の右手にくっついてるやつは、いささか色合いがくすんでいるのが気になりました。血色悪いぞ。ミギーになにが
