相棒 映画版3 | ありのす

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相棒の映画をテレビで見ましたテレビ
映画としては3度目ということなのかな?今スピンオフとかもあるのでよくわかりませんが汗

最近、長編化すると話がわかりづらくなることが多いので、映画もこの回は行かなかったんですよねー。
評判もいまいちなような。

自分で見てみると、まあ案外シンプルだけど、逆にわかりやすいかなと。
生物兵器なんかは、あるのかどうかじゃなくてあること前提みたいな印象を受けますし。
というか、最初の場面の「地獄の黙示録」オマージュとか(たぶんそうだと思うのですが)、わかりやすいことをやってる余裕はあるのか?と。

舞台からして、私有地の孤島で訓練をする民兵部隊、というおよそ日本からかけ離れた設定だったので(こういうのって実際はないでしょうね。民間軍事会社とか)、昭和の戦時中を想起させるというか、リアリティは感じないなあというあせる

自衛隊の孤島での訓練くらいにとどめておくとまだ「はあ?」という感覚は避けられたかと思うのだけど。
後半、警備部のSITみたいなのが出てきますが、あまりにお手軽に東京に搬送されているので、ちょっとギャグみたいでした。目が覚めたら東京のお台場の空き地、みたいな。
そこからまたヘリでとんぼ返りしたりねー。お手軽だな。
実際こんな簡単にSITやヘリが出るかいな、と思ったのですが。

まあその辺のてんやわんや、自然の中で紅茶を飲む右京さん、島に押し寄せるいつもの面々、といった笑える場面はいくらかあったのでよかったです。
生物兵器を保管していた施設ごと爆破、という荒っぽい場面もありましたが、これ爆破してよかったのかな、という疑問も。逆に飛び散りそうで・・・あせる

まあツイストがいろいろあって、最後の15分が長かったです。
しかし、意外にも馬ネタメイン。普通の方はわかったのかなー。ちょっと専門用語が飛び交ってましたが。