先週日曜日の桜花賞。
最近こんなに見事にコケたの見たことないなというこけっぷりで、フジで見てからBSで続きを見たのですが、関係者の方々の愕然とした顔が印象的でした
ルージュバック、前走がぶっちぎりの勝ち方だったので、これで決まりと思った人が多かったのでしょうが(私も一瞬、そう思った)。
しかし3戦全勝の馬が(要するにここまで3回しか走ってない)、3頭もいるあたりでちょっとおかしいなと
確かにずば抜けたところはあったのかもしれないけど、経験としては不足してますよね。
結局、3頭のうちのどれも、圏内には入ってきませんでした勝負は厳しいね。
まあ馬が若いので、ほとんど騎手の技術にかかってくると皆言いますが、今回出だしで皆けん制しあってしまって、誰もハナに立たなかったところに、「じゃあ俺がいっちゃうかな」とさくっと飛び出した磐田騎手がうまいことそのまま抜け出した感じで
レースのペースがスローだったので、これも近頃みないなというくらい馬がダンゴになってしまい、もたもたする皆を尻目に磐田のレッツゴードンキがするーとゴールに滑り込み。
単勝1.7倍のぶっちぎり人気だったルージュバックは、レース中どこにいたのかわかんないくらい埋もれてしまってました
若いって予測不能だねえ。
でも去年のハープスターの今年の不調といい、以前なんとなく好きだったマルセリーナといい(まあこの子はディープの子なので一発やの可能性もあったのですが)、桜花賞の馬って最近ちょっと後がぱっとしないイメージがあるなあと。
名前どおり一発でぱっと散っていては困るのですが