千葉で育った生い立ちとか、若いころの作品とか、割とこまかく特集されてました。
もちろん、ずっと挿絵を描いてきた村上春樹氏込みで。
私も村上氏の本の挿絵として安西さんの絵を知った口なので、なんか単純な絵だなとは思っていたのですが、でも子供のような絵に見えて、女性の人を描くとちゃんと色気があったりとか、独特な雰囲気があると思っています。
なにより、村上さんのユーモアのある文体に合うんですよねー。
表紙になっても、大体カラフルで明るい表紙になっているので、イメージは良いです。
ということで、だんだん安西さんの絵の存在に慣れました。
エッセイの挿絵って、上手さよりは雰囲気が大事なんだろうなと。
すごく簡潔な絵なんだけど、ちゃんと雰囲気が伝わってくることが大事なんですね。
これからも村上さんの絵的イメージって、安西さんの絵ですねー。
ちなみに全然関係ないけど、昨日は人生１，２を争ういいニュースがありました
ほっとしましたが疲れたなと思いながらこれを書いています