地元線イングリッシュ | ありのす

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出張で隣の市に出るときに、地元のJRを使ったら、平日の昼間から電車の4分の1くらいが外人だったのでびっくりしたえっ
あちこちにでかい金髪の方々(2から4人連れくらいが多い。大抵でかいスーツケースかリュック)がちらほら。

多分白馬からの帰りかな?と思われるのですが、席埋まってるなーと思ったら、3人がけの両側に2人座ってた外人の1人が、ココドーゾ、と言ってくれたので真ん中に座らせてもらいましたべーっだ!てか、何で両側に座るかな汗
以前も一回帰りに外人さんに席を勧めてもらったことがあり、隣を勧めるのは海外では常識なのでしょうね。

両側がでかいので座りにくいなーと思いつつ座っていたのですが、二人とも電車の中でずっとスマホを見ている。
多分、今どこまで来ているのか見ているのだと思います。そういう外人さんは多い。

そもそも地元の線では、英語アナウンスもないので、いまどこ?という状態になりやすいのだと思います。駅名だってローマ字とかがちょっとだけだし。

終点について、Terminal?といいながら隣の人々がそわそわしだしたので、駅の名前を教えてあげました。

多分街中に出れば、もうちょっと英語の案内はあるので用は足りるのだろうけど、地元線がこのありさまなのは気の毒だなあと思うむっ英語の案内も流してあげればいいのに。

丁度受験シーズンなので(観光客の彼らはオーストラリアンであれば夏休みかな?)高校生がいっぱい乗ってましたが、彼らも外人がいっぱいいることをあまり気にしてない様子でした。慣れたんでしょうね。
おかしいというか、気の毒なのは、外人さんがあまり周囲に聞いたりしないこと。
英語が通じないのが当たり前だと思ってるのか、あくまで自分達でなんとかする、という態度で臨んでいる人が多いようです。
まあ、高校生に聞いたほうがまだ分かるかもなあ、と確かに思いますが汗

観光地でのボランティアガイドはいろんなところでやってるようですが、観光大国を目指すなら、田舎のJRも英語武装したらどうかと思うのだけど。