テレビでは見たことあるんだけど、目の前を走ってくのは初かな。仙台とかでもよくやるんですけど。
今回、百万遍の大通りとかも通っていて、まあ一応通行規制はかかってたんですけど、（そして丁度北山に行ってたので、沿道にいやに警官が多いなと思ってた）何分大都市ですから、完全に通行止めにするとものすごいことになるので、どうなのかと思ってましたら・・。
なんと、通行規制は選手が進むにつれて、移動していくのでした。
百万遍の交差点を最後の選手が通過した瞬間、係りの人が赤いコーンを片づけ始め、片付いたところから車を誘導し始め、ものの５分とかからないうちに、普通の交差点に戻りました
早っ
ボーイスカウトの方々とかもいて、警察と協力の上の動作でしたが、それにしてもスムーズ。
まさに、「道路をお借りしてる」感じで、撤収に１日とかかかるらしいよそのマラソンとは雲泥の差。
これこそ、いらちの多い、関西ならではの迅速さなのかなあと実感しました
いや、理由はどうか分からないんですけど。で、みてると交差点のところに溜まってたおまわりさんも、護送車が来て（囚人とかを護送する窓に網のついたアレ）回収していきます。
お、おまわりさんを護送・・・じゃなくて、次の会場の片づけに周るのですね。
瞬く間に関係者はばらけて誰もいなくなりました。
いや、話が早い。
まあ京都の道をずっと封鎖できないからこういう「移動式規制」みたいになるんでしょうけど。これだとマラソンの後について車も走れそうです
撤収の速さはまさにプロの技だったなあ。あと、ニュースを見てると震災の番組が多かったのですが、こちらで震災といったら勿論１．１７。関西にいる感を新たにしました。
生活のいろんな習慣が、やはり関西だと全然違ってて面白かったです
