曼殊院 | ありのす

ありのす

混沌とした毎日の日記
本・ドラマ・おいしい店・音楽・旅行・乗馬

京都旅行続報。

そういえば8月末に行ったウィーン近郊のドナウ川沿い、バッハウ渓谷が世界遺産の番組で流れていた。
いつの取材か分からないけど、葡萄収穫のお祭りが可愛かったなあラブラブ!
シュピッツ(偶然にもバンドのSpitzと全く同じ綴り)のワインも案の定出ていたし。やはりワイン村であったか・・。
世界遺産とは全く思わず旅行していたのでした。まあ京都だってそうだけど。



既に入る前からだいぶ冷えひえの我ら。
天気は良かったのですが、外を歩くにはやはり寒いです。
この時期、東山の北のほう(詩仙堂から修学院)に行くなら、ふわふわボアスリッパのご持参をオススメします。本当、スリッパないし、板張り廊下は冷たいし、しかし勿論ムートンブーツで中に入ることは許されないので・・。しかも大抵暖房なしです。



またこの、筋目のついた庭が登場。
こっちは等間隔だなあ。


 
皇太子も訪問されたという由緒あるお庭ですが、だいぶダイナミックでした。




やはり緋毛氈が映えます。


素敵な中庭が多く、羨ましかった。



ちなみに、中には幾つか襖絵と、ご本尊と、なぜか信長、秀吉、信玄という有名武将の直筆文があります。結構無造作に展示されていたけど本物かな?
信長の字が綺麗でしたねー。

なかなか冬季もビシっとしている東山のお寺ですが、見学者も寒さに耐えることを求められますので、暖かくしてご訪問ください。