アカデミー賞 | ありのす

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今年もこの時季か。って思いますが。

個人的に好きなトミー・リー・ジョーンズが受賞を逃して残念だったDASH!

ダニエル・デイ・ルイスとか貰いすぎだから(3連勝?)、殿堂入りにして他の人が受賞するようにすればいいのに、と何となくあせる


ざっとざっと受賞者と演技をTVで見ましたが、ハリウッドはやはり演技は熱演ビックリマークていうのが未だに主流なのかなあ。

ものすごい早口でまくし立てるか、聞こえないくらいの声で囁くか、みたいなメリハリはいいのだけど、どの人の演技も一緒のように見えなくもない。

外人の場合、特にジェスチュアが入るからよけいそう見えるのかも。

演技に個性をあんまり感じないんだよなあ・・・。やっぱ邦画見てると、個性が分かりやすいので。

今回は話題作、人気作が多く、賞を分け合った結果になりました王冠1



最近邦画が人気で洋画人気が落ちているのも、やっぱワンパターンを感じざるをえないからかなあと思う。ハリウッド脚本、てのもあるし、この演技もあると思う。

作品賞のアルゴとかも、見たら面白いんだろうけど(ベン・アフレックの脚本がいいのは、グッドウィルハンティングで証明済み)。

紛争戦争がらみのサスペンスって大体その緊迫感が売りだけど、もうだんだんその手のドキドキがしんどくなっているのです、むしろあせる


結果がどうなるのかドキドキするのではなくて、もっと演技の迫力とか俳優の存在感を堪能したいなあ、というのが最近の志向なのでしたにひひ


今回のノミネートにそういう作品、あるかなあ音譜