昨日は「三丁目の夕日’64」を見ようかなあと思ってたら裏番で反町隆史主演の刑事ドラマをやっていて、結局そっちを見ちゃった
そのあと三丁目の夕日もちょっとみたけどね。これは映画館で見たほうが、なんか臨場感があっていいかもしれない。地味に見えるかも知れないけど、案外盛りだくさんなのだー相変わらず、エンディングの曲切るよねえ・・・折角のバンプなのになあ。
反町さんは最近主演の2時間ドラマが増えてきて、よかったねえ。
今回もばりばり走り回るシーンが多くて、体力の要る役だったと思います。
相方に比嘉愛未ちゃんがでてたので、お、っという感じだった。この子も刑事ドラマとかのほうが出番多いなあ。
普通のドラマにも出てもいいのにと思うのだけど。可愛いし。
作者の名前を冠にしたドラマでしたが、その割には話は普通かなあ・・・。
意外だと思わせたいところのツイストが意外じゃないわ動機とかも、割とどっかで聞いたなあ的な落ちでした。ちょっと王道行き過ぎてるかもね。
久しぶりに片岡鶴太郎さんがドラマに出てるのを拝見して、なんか懐かしかったです。私が出演作見てないだけかもしれないが。
迫力がありました。あの眉毛に
で、ちょっと前には「上意討ち」という田村正和主演のドラマがやはりあって、こっちも、何か徹子の部屋に田村さんでてるなあと思ったらやっぱPR出演だったので
今回、嫁にとった娘が訳ありの身分の人で、藩の事情で振り回される一介の侍のおうちの事情を描いていて、結構面白かった。しかし、「殿様のところに嫁入りしたくない」という娘が江戸時代にはいたのでしょうか。やっぱりいたのかな。
そのへんが、殿様の意向というとただただ服従という、今まで時代劇で描かれた女性の態度とは違っていて面白かった。なかなか気の強い女性ですねだいたい、殿様の胸倉掴んで振り回すなんてシーン、女性がやるのは初めて見たぞ。
で最後は親戚にも見放されつつ、一家だけで藩にたてつこうとする主人公。馬鹿だけど、話としてはかなり面白い流れでしたこれだけやりたいようにやっている時代劇は初めて見たなー。
というわけで大御所の俳優大活躍の2時間枠。
今の軽いドラマより、やっぱ見ごたえがあるので、視聴率もこっちに流れてるのでしょう。
月9はとうとうドラマ枠そのものを廃止だとか。
だろーな、って感じですが。大体キャスティングとか脚本とか、原作と視聴者を舐めてるよねとは前から思ってました。