もったいない | ありのす

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混沌とした毎日の日記
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というのを外国の人が取り上げた本が以前あったけど。


インドで「食べ残しを減らす法律」を検討しようとしているらしい。

インドでも豊かな人が出てきて、パーティなどで残飯が大量に出るみたい。また、食料の価格が上がっているアップから貧困層には負担になっている。

そういうことから、食べ残しを制限しよう、と政府の人たちが決めたらしい。


なんてまともな法律なのかしらひらめき電球とちょっと思ってしまいました。

すごく生活に近い、分かりやすい決まりだ。


国が日本ほど未発展な部分があるのかもしれないけど、昨今稀に見るまともな政策だと思います。

日本にもこういう感覚がほしいねー。

「被災した方々の住むところがないから、まずは日本中で住めるところを提供しよう」「食べるものは全国から募ろう」とか、政策ってそういう分かりやすい言葉で語られるべきと思うのだけど。


仮設住宅を作るのに、以前からの取り決めで県外の業者が宮城とかにバンバン入っているという話を聞きました。

またとない働き口なのに、以前からの取り決めがあると地元の業者は使えないらしい。


なんかそういう頭の固い話って、堅い漢字ばかりの政策用語となんか関係がある気がして仕方がない。


今度は逆に、政治家は日常用語に言い換えて国会で議論してもらいたい。

いかにアホな議論をしているかすぐに分かると思うにひひ