仕事の後輩から「これ読んでみー」と貸された本
ジャンプにしては絵が綺麗で、主人公はドイツ人クオーターという、なんだかお洒落な漫画。
多分「絵が好きじゃない漫画は読めない」と私が豪語したもんでもってきてくれたんだと思う。そもそも貸してくれとか頼んでないけど
実は2巻まで話が一話完結で、しかもかなりシンプルだったので、正直ちょっと退屈だなーと思ってました。一話完結、医者ものときたら、やっぱ手塚治虫のブラックジャックに勝てる話はそうないんで(断言)
でも、3巻から主人公のお父さんが出てきて、怪しい方々が出てきて、今度はなんか怒涛の展開に。一話完結どこいったんだー
うってかわって殺伐としてきたけど、退屈ではないです。
医者ものとしてのほかに、この話超能力者ものなんだけど、このジャンルはいたって得意。
まあ、ジャンプなんて設定の差異はあれ、広い意味ではほとんどそうだと思うけどね。ワンピースのルフィだって広く取れば超能力者だと思うけど。
マインドアサシンの場合は、まあかなり正統派超能力者という感じです。
こういう、超能力が前面に出てくる話って、だいたいラストがハッピーエンドにはならないんですよね。
今まで読んだところによるとですが。
しかもシリアスだしなー。どうなるんだろう(まだ全部読んでない)
今見てないDVDも本もGWの間積読状態で、トライアングルのDVDなんて一月くらいかりっぱなしになってます。早く返さねばー(というか、返さなくてもお金はかからないのだけど)
因みに以前も書いた気がするけど、うちにある数少ない漫画は、手塚ものを除くと、蟲師、日出る処の天子、百鬼夜行抄など。
全部が超能力(というか妖怪からむ)もの・・・。
何故こうなってるのか自分でも自分の嗜好が分からないのだけど