昨日ご飯から帰ったら、9時だったのでそのまま見る。
主人公が阿部さんってなんか目新しい。この人は結構かっとんだ役も多かったけど、ファミリー向けのドラマも似合うね。
今回は、友人の子供を見るに見かねて引き取るという稀有なサラリーマンの役です。
何故かもれなく、喋る犬もついてきたんだけど
この犬が、ミニチュアシュナウツァーという、眉毛がふさふさしたおじいちゃん顔の犬です。シュナウツァーというと、ちょっとコアだけど、私はユンカースを思い出しちゃうな。しかも喋るし。
(TMNの一員だった木根さんという方が書いた小説に出てくる犬です)
彼はまもるさんていう名前なんだけど、子供が面白がってひっくり返して呼ぶんですね。
いわゆる擬似家族の話だけど、こういうことに全くなれていないサラリーマンの目から見ると、小学校の入学式準備だけで大変な騒動になるでも昨今のPTAとか学校行事は多いし、平日にやるし、大変だなと思うので、それがドラマの中でも出ていて、やっぱりそうかという感じ。
全然関係ないけど、松本には「まるも」という同じ名前の旅館と、喫茶店があります。どちらも市内一二を争うような古い伝統ある建物なのだ。
子供が可愛いのもあるけど、話が殺伐としてなくて何となく見てしまいます。というか、最初は親が見ていて、つられてみた。最後のまるも体操はいいなあ・・・