Bump Locks 最終回 | ありのす

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混沌とした毎日の日記
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昨日、最終回だということを知り、2週間ぶりにBumpのラジオ番組聴きました耳

震災で2週お休みで、いきなり最終回で、何故?(たしか中断してるプログラムがあったはず)と思ったのですが。

もともと10月から半年限定だったんだねーシラー毎回、モンハンだのドラえもんだの、なかなかコアな?テーマで楽しませてくれました。

だんだん誰の声か分かるようになってきたところだったのだがしょぼん


昨日は特別授業(番組は授業、出ているミュージシャンは先生という形の番組です)でした。

藤君は既にHPに震災被害者へのメッセージを出していたので、内容はまあ想像つくかなと思って聞いたのですが。


スタジオにギター持ってきて、ガラスのブルースを歌ってくれたのにはやはりびっくり。

「被災地からメッセージを送ってくれたリスナーに、自分なりのメッセージを送り返す」ということなのでしょうな。

被災者でなくても、その心意気、充分つたわったよべーっだ!

やはり藤君、大したミュージシャンだと思ったのでしたクラッカー「またね」と最後にさりげなく言ったのがまだ耳に残っている・・・ラブラブ!


いざ震災のために行動を起こすぞ、ということになったらまたぜひ協力したいなと思っています。

多分全国のリスナーがそう思ってるでしょうね。


「こういうときには音楽って本当に役に立たなくって」みたいなことを藤君は冒頭で言っていましたが、いいやそんなことはないぞ。


こういう辛い長期の状態のときの音楽には、何にも代えられない力があること、今回私は体験して知りました。

ご飯も寝床も衣類も勿論大事だけれど、心にストレートに届く音楽もまた長期戦には欠かせない。

これからも現地に音楽を届け続けてほしいなあと思います。

それにしても、ラジオって本当に素晴しいメディアだなと、こういうときには思いますね。