ＳＰ

以前からの予定通り、今日は映画を見てきました。

こんなときにごめんなさいでも気分転換はさせてください。

今回主役の岡田君もほかのかたも、長い格闘シーンが多くて大変だったかも。でも個人的には、格闘シーンの少ない堤真一さんの演技に全部もってかれた感じがしました。

堤さんが国会のあの演壇の上に立って、この革命の趣旨を述べるシーンがあるのですが、本当に見栄えがした。

別に声を張り上げてるわけでもなく、淡々と長台詞喋ってるだけなのですが、やっぱ風格がありますね

国会も行ったことないので、内部の素晴しい調度、日本にもこんな建物があるんだなあと、見学をしてる気分でした。どこまでロケだか分からないけど、本物もかなり使われていそうな気がします。

それから、また井上君が文房具を利用してテロリストを誘導するシーンがあって、面白かったです。テレビシリーズの病院テロのときも、その場にあるものを上手く使ったけど、今回も、セロテープとか画鋲とか、小学生並みの発想だったけど成功していました

メインの場面じゃないけど、悪ガキのいたずらみたいな井上君の作戦が結構好きだ

裏で今回も、リバプールの４人組も何気に活躍しています。こいつらもかなりおなじみになりました有能な暗殺グループなのに、いつも鼻歌混じりで、なんか憎めないんですよねー。

本当の暗殺者って案外こういう、ストレスなさそうなタイプなんじゃないかと思えてしまいます。

あと、映画が始まる前に流れていたのがバンプの「友達の唄」で、とても嬉しかったドラえもんも同じ映画館でやってるからだと思いますが。

映画もそうだし、最近復活してきたバラエティ番組、被災地や避難所の人にも見てもらえたらなと思います。本当にレベル低下が言われているししょうもないバラエティだけど、体育館などで生活しているかたが、こういうものを見られたら、いっときでもやはり気分転換にはなるんじゃないかと。

大変なときにお笑いみるのは不謹慎なんじゃないかという意見もあるとは思います。でも同じ場所に一日いなくてはいけないような環境で、テレビがあったら、情報も手に入るし、ひととき辛い状況を忘れられるかもしれない。

個人的にはそう思っています。

今日一日お付き合いいただいた先輩、月曜日も時間があればまたお喋りしようといってくださいました

糸魚川の友達からは、昨日お見舞いの現金封筒が届きました

知人がそれぞれのやり方で、私を支えようとしてくれること、本当にありがたいと思います。