今日は久しぶりに(というのは先週末のフランス語を休んだから)英会話の授業に行った。
そしたら、先生がジャパンタイムスの記事のコピーをだしてきて、それが原発関連だったもので、見事に気分が盛り下がりました。
すいません、英会話でまでそんなもの見たくないって
仙台に家族がいて、福島があんなで、「放射能物質を浴びたときの対処法」なんて話題は考えたくないですー
先生としては私にアドバイスだったのかもしれないけど、その方面に関してはかなりナーバスですので
実際、考えたくもないんだよ
職場でも毎朝上司に、「まだ避難してこないのかー」って言われています。ご心配ありがとうございます。
でも丸一日かかるような経路でもって避難しなくてはいけないので、家族がまだ思い切れないでいます。
どうして仙台ー新潟間のバスが一日8本しかでてないのかなあ。
今回の事態に関しては、被災者に物資を送るのも当然ではありますが、被災者の方が安全な場所に避難するのも有効な手立てだと思うのですが。
何で避難の話が政府や自治体から表立ってでないかというと、やっぱパニックを恐れているからなんでは。
民族大移動が起こったら困るんでは。
とか思ってしまいますね
まあこんな状況ではありますが、こんなときにすみませんが明日は映画を見に行ってきます。
音楽とか映画とか本とか、気持ちを逸らしておかないと、頭がおかしくなっちまいます。
一番強烈で手に負えない感情って、怒りとか悲しみとかではなく、実は心配(不安)なのでは、と最近思うようになりました
最近ブログにこんな愚痴ばっかり書いてるよな。ダメだな自分・・・。
追伸
あっそうだ、大事なことをひとつ。
月曜日に出した手紙が、今日仙台に届きました。
届くんだよ、手紙。