ネットレンタルでわざわざシングルを借りて見ました。
バンプのカップリングの「Ｐｉｎｋｉｅ」と「キャラバン」が聞きたかったので
まあけっこう不経済だけど、ネットレンタルそろそろやめようと思ってたラストの端数（月４枚単位）だから丁度いいか。本当はmerry Christmasもgood friendsも借りたいんですけど。
Pinkieは桜の時期の歌らしいけど、アレンジが珍しく柔らかい感じでしたね。ちょっとふんいきが「友達の唄」に似ているかも知れない。
そしてキャラバンは、バックの不協和音にちょっとびっくりですが、曲自体はいい
結構重い落ち着いた感じの曲です。ヘッドフォンで聞くのちょっと辛いとこもあるけど
ディストーションてやつでしょうか。
最近バンプのいろんな知らない曲を新しく聞くたびに、目からうろこがぽろぽろ落ちる思いがするのでした
これって宇多田ヒカルのとかも割りとそうなんだけど。
なんも予備知識なく聞いたときに、「そうきたか！」と叫びたい感じです
アレンジとかメロディとか、絶対予測できないというか。でもちゃんといい曲になっている。
予定調和じゃないってことかな。
私は単純に、作曲者の個性と才能がそのまま出てるんだと思ってます
これからどこまで伸びるかなーという楽しみがあるね。
逆に、頭打ちの作曲って素人にも何となく分かる気がするし。聞いててつまらないから私は聞かないけど。
歌手で食ってる人は、勿論ルックスや踊りもよけりゃいいに決まってるけど、それだけで曲をごまかさないでほしい。やっぱり唄って、声と歌詞と旋律（プラスアレンジ）でなんぼだと思うので。