ちょっと珍しいことがあったのでひとつ。
母親が妹(故人)の遺品を整理していたところ、フランのお札が16万円分ほどでてきたそう。
ユーロ以前のフランスのお札ですね。
もうユーロになって10年にもなるので、よくとってあったと思います。
しかし、今になるとフランの換金は日本国内ではほとんど不可能。本来はBanque de France(フランス国営銀行)で今年一杯両替なのですが、この銀行フランスにしかない。
両替のためにフランス行くか!とかアホウなことをいっておりましたが、一応うちのフランス語の先生にも聞いてみました。
でも、多分無理だねーというお答え。
ネットで探したら、ネット両替商で1フラン9円で買い取っているところ、ありました。
しかしこれは店舗があるんじゃなくて、どうもネット上でやっているもので、紙幣を郵送して返送してもらうらしい。
まったくの信用商売ですね。
そのまま帰ってこない可能性もある。
まあ、もってても同じことなので、その旨母親に伝えました。
なつかしいよね、フランとかポンド、マルク。
昔の貨幣のほうが国の独自色がでてたような気もする・・。