祝暗室完成!
暗室が完成して浮かれている場合ではないのだ暗室作業を覚えなければならいない。T橋氏にレクチャーしてもらった。
モノクロフィルム現像済みの物がたくさんあるのでまずはプリントから入ることにした。薬品を溶かすのにお湯を沸かして水で40度ぐらいにするのだが温度計ではかる。これは昔ながらの小学生の理科の実験で使ったような物を用意した。温度計の温度がぐんぐん上がっていくだけでテンションが上がるなつかしい
現像・停止・定着の各液を作っていざ暗室へ
暗室内はこんな感じ↓今のデジカメはよく写りますな!実際はもう少しくらいです。
暗室の中で印画紙を取り出す作業は妙にスリリング一枚出したら「うわ真っ黒」と思わず声が出てしまった。こんな真っ赤な状態で真っ黒ということは感光してしまったのかT橋氏は冷静に「保護している紙だよ」と・・・その次からは白い紙が出てきました。
記念すべき1枚目の現像はT橋氏の20年以上ぶりの暗室作業のおかげで真っ黒けその後手探りでこつを少しずつつかんでは来るものの何かの作業を一つ飛ばしたりして黒かったり白かったり。
ま~今日は作業的な事を覚えるだけで良いとするか。セレクトもしてないし
今回の作業で見せられるのはこの3枚ぐらい。実際見るともっとひどいです。