アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第201巻の紹介です。
毎号のお楽しみになっているNゲージサイズ車両模型ですが、本号では、
東海道本線・山陽本線を専用塗装を纏ってブルートレインを牽引して疾走した
EF58形直流電気機関車の優美な姿をお楽しみいただけます。
それではいつものようにパッケージを解いて、
奥底から第201巻の冊子を取り出しましょう。
巻頭記事はこのところの通例で、付録模型の車両形式の解説です。
1958年に登場した画期的な近代的寝台客車20系は、後にブルートレインと称され、
鉄道ファンならずとも国民的な人気の的となりました。
そのブルートレインによる特急寝台列車を牽引することになった機関車が、
優美な流線型で人気が高かったEF58でした。
「あさかぜ」「さくら」「はやぶさ」などのヘッドマークを掲げて
20系に合わせたブルーとクリームのツートンカラーも鮮やかに、
東海道本線・山陽本線を疾走していたことでしょう。
次のページは、京王電鉄1000系の特集です。
旧帝都電鉄にあたる井の頭線向けに開発されたステンレス車両ですが、
前面の上半分が編成毎に7つの色に塗装され、側面の窓下に同色のラインが延び、
"レインボー電車"として親しまれています。
全29編成が運用されていますが、7色×4編成で一つ余る1編成は、
特別に7色ともグラデーションでラインが延びている特別塗装で、
特に人気があるようです。
更にページをめくると、凍てつく大地を走る気動車の写真が目に飛び込みます。
国鉄の晩年に、宗谷本線の急行のスピードアップを図るために開発された
キハ400形・キハ480形気動車の特集です。
一般形のキハ40系を種車として大出力エンジンに換装して、
座席もリクライニングシートに改装して、
急行「宗谷」「利尻」「天北」に投入されました。
「日本の鉄道の歴史」シリーズは、江の島電鉄の特集です。
鎌倉の海岸風景をつくったリゾート電車の元祖として、
また地元の人々の日常の足として、一地方私鉄でありながら
群を抜く利用者数を誇る存在になっています。
通称"江ノ電"として親しまれていて、
正に湘南のアイコンといった、趣に溢れた鉄道です。
4ページにわたり様々な写真が掲載されています。
巻末記事はいつものように「観光列車」シリーズです。
本号では、JR九州が誇る“日本三大車窓"を行く観光特急、
「いさぶろう・しんぺい」の特集です。
ループ線やスイッチバックが連なる山岳路線として知られる肥薩線の
人吉ー吉松間を走る観光特急です。
ビューポイントでは徐行運転、停車駅では観光案内も実施している
速達性とは無縁のJR九州らしい独特に観光特急です。
「国産鉄道コレクション」シリーズは、まだまだ続きます。





























