アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第207巻の紹介です。
毎号のお楽しみになっているNゲージサイズ車両模型ですが、本号では、
JR九州で最後まで運行されたキハ58系となった「あそ1962」の
落ち着いた佇まいをお楽しみいただけます。
それではいつものようにパッケージを解いて、
奥底から第207巻の冊子を取り出しましょう。
巻頭記事はこのところの通例で、付録模型の車両形式の解説です。
国鉄急行形気動車キハ57系はJR九州に188両も継承されましたが、
多くが国鉄時代やJR移行後に改造されて、ジョイフルトレインに
生まれ変わって活躍しました。JR九州では、そういった観光列車を
「D&S列車」として紹介するようになり、「あそ1962」もその一員となりました。
例によって水戸岡鋭治氏のデザインによって、全く別のイメージの車両に仕上がって、
独特のムードを醸し出しながら活躍しました。
次のページをめくると、札幌を中心とした都市圏で活躍する俊足ランナー
JR北海道731系近郊形交流電車の特集です。
北海道では異例の通勤輸送に徹した仕様で製造され登場した731系は、
千歳空港アクセス輸送も担いながら、一気に地域の足として定着しました。
更にページをめくると、今度はレトロな凸型電気機関車の写真が目に飛び込みます。
十和田観光鉄道で1986年まで続いた貨物輸送を支えたED300形の特集です。
日立製の愛らしい凸型電気機関車は希少な存在でもあり、
鉄道ファンの間では良く知られた存在で、
2012年の同鉄道の営業終了まで在籍して活躍しました。
このところ続いている「日本の鉄道の歴史」シリーズは、
"「トロッコ列車」の歴史"というテーマの特集です。
全国各地に登場しているさまざまなトロッコ列車が、
カラフルな写真と共に紹介されています。
巻末記事はいつものように「観光列車」シリーズです。
本号では、近畿日本鉄道23000系「伊勢志摩ライナー」の特集となっています。
名古屋・大阪などから伊勢志摩方面に直通する特急専用車両で、
「志摩スペイン村」の開設に合わせて登場して以来、
今でも大きな人気を誇る近鉄の看板特急となっています。
「国産鉄道コレクション」シリーズは、まだまだ続きます。































