国際木文化フェスティバルの日本初開催の各種イベントの回想を続けています。
《World Wood Day 2025 Japan》(《ワールト・ウッド・デー 2025 日本大会》)
(略称:WWD2025)は、2025年3月から11月にかけて、断続的に全国展開されました。
SDGsにも繋がる、地球環境持続的保全の根幹にも関わる"木の良さ"(Wood is Good !)を
スローガンに掲げる、IWCS国際木文化学会(本部USA/CA)とJWCS(一社)日本木文化学会が、
ワールト・ウッド・デー 2025 日本大会実行委員会を組織して開催した国際フェスティバルでした。
皆様のご注目、ご来場、ご参加、ありがとうございました。
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3月16日〜19日開催の仙台での<シンポジウム>、3月20日開催の<オープニング・コンサート>、
そして3月21日から27日にかけて展開する<国際青少年木工交流キャンプ>に続いて、
会場を東京大学田無演習林に移して、<植樹活動>の式典が行われた後、
4月に入ると富山県の井波彫刻に会場を移して<国際木彫キャンプ>、
そして5月下旬には大阪→静岡→山梨と3箇所をめぐる<木工ろくろ実演>、
更に6月初旬には大阪市立美術館での<木版画作品展示>と続きました。
そして、7月下旬には河口湖で開催された<ウッドデザイン>と並行して、
大阪の天王寺動物園を会場とした複合イベントが展開されました。
チェーンソーアート 木彫制作
手摺り木版画団扇制作ワークショップ 展示会
テーマ: 木とともにエコな暮らし (動物をフィーチャー)
期日: 7月24~30日
展示会: 8月1~3日August 1 - 3
共催: 天王寺動物園 & 美術文化協会
Venue: 天王寺動物園
2025年、大阪の天王寺動物園で「木とともにエコな暮らし」をテーマに、 世界中の動物をフィーチャーした国際木彫ショーが開催されます。 30人の国際的な彫刻家が動物の彫刻を通してその技術を披露します。 数人のチェーンソー彫刻家も動物園の屋外環境でその才能を披露します。
完成した動物彫刻は、8月1日から3日まで大阪の天王寺動物園で展示されます。
プログラム :
7月25日 (金) 彫刻制作
7月26日 (土) 彫刻制作、チェーンソー実演、手摺り木版画団扇制作ワークショップ
7月27日 (日) 彫刻制作、チェーンソー実演、手摺り木版画団扇制作ワークショップ
7月28日 (月) 休園日
7月29日 (火) 彫刻制作
7月30日 (水) 作品完成
8月1日 (金) - 3日 (日): 国際木彫展
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毎年の3月21日は、IWCS国際木文化学会が提唱する World Wood Day であり、
国連が制定している 国際森林デー でもあります。
また、10月8日は日本の「木の日」です。
概ね、この3月21日から10月8日にかけての約半年間の会期の中で、
全国各地で各種イベントの断続的な開催を展開する分散開催方式で、
《World Wood Day 2025 Japan》/《ワールド・ウッド・デー2025日本大会》
を開催してまいりました。皆様のご注目、ご来場、ご協力の感謝申し上げます。
英語サイトはこちらです。
https://www.worldwoodday.org/2025/
明日以降も、各イベントを回想する記事を連続掲載していきます。どうぞお楽しみに!





