松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~ -3ページ目

松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

創造芸術は人間の根源的な表現欲求と知的好奇心の発露の最も崇高な形。音楽家・作曲家を目指す貴方、自分の信じる道(未知)を進んでいきましょう。芸術・音楽・文化と共に人生と社会を豊かにしていきましょう。~頑張れ日本!〜がんばろうニッポン!

"一昨年の夏の想い出" シリーズの京都編もそろそろ終わりが近づいています。

 

京都駅、清水寺、先斗町(明日の記事をお楽しみに!)、天龍寺・曹源池庭園、

嵐山の竹林、金閣寺、伏見稲荷神社(降雨のため良い写真が撮れず記事掲載は無し)、

と巡った、今回の今回の京都観光旅行でした。

 

その旅の滞在拠点には、THE BROSSOM KYOTO を選びました。

JR九州が2年前の夏にオープンした、和風モダンな京都らしいホテルです。

JR九州は、車両のデザインに建築家の水戸岡鋭治氏を起用して、

斬新な特急車両などを次々と繰り出してきた実績があります。

ホテル業でもデザインやコンセプトへのこだわりが感じられます。

 

 

客室は旅館の風情を残しつつ機能的なホテル仕立て、

京都の場合は先斗町など外で食べる方も多いだろうということで夕食には重きを置かず、

朝食は和洋取りそろえたビュッフェ形式に加えて、

一品はシェフのメインが供されるというスタイルでした。

(上の写真はある日の私が選んだ朝食の眺めです!)

3泊の滞在、大いに堪能できました。

 

 

 

アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第80巻の紹介です。

キハ20系一般形ディーゼル動車キハ52形100番台

毎号のお楽しみ、Nゲージサイズ模型の付録は、
キハ20系一般形ディーゼル動車キハ52形100番台の首都圏色の雄姿でした。
この国鉄気動車色は、鉄道ファンの間では通称"たらこ"として懐かしいものです。

「国産鉄道」第80巻パッケージ

いつものようにパッケージを解いて、奥底から冊子を取り出してみましょう。

第80巻冊子

巻頭記事は、ロマンスカーの名前を不朽のものにした
小田急3100形の特集です。
運転席を二階にして前面展望席を設けた
画期的な設計とデザインが、
マニアのみならず、憧れの的になりました。

小田急3100形電車

続くページには、私鉄では珍しい大型電気機関車、
西武鉄道のE851形の特集でした。
貨物専用ながら、赤を主体としたカラフルなボディで、
特急レッドアローに匹敵するほどの人気者でした。

西武E851形電気機関車

その他、北陸本線の海岸近くの地下駅という
特異な存在の筒石駅の記事にも興味を惹かれました。

筒石駅

そして巻末に本号の主役、キハ52形の登場です。
国鉄気動車の第二世代にあたるキハ20系の
出力増強版がキハ50番台になります。
ローカル線から近郊輸送までをカバーした
キハ52形は、長らく首都圏でも見ることができました。

キハ52形一般形気動車

そしてお待ちかねの付録のNゲージサイズ模型は、
キハ20系一般形ディーゼル動車キハ52形100番台の
首都圏色の雄姿をもう一度ご覧ください。

キハ20系一般形ディーゼル動車キハ52形100番台
2014年は、ドイツ後期ロマン派を代表する作曲家、
リヒャルト・シュトラウスの生誕150年にあたりました。
(早いもので一昨年は生誕160周年でした。)
それを記念したプログラムによる演奏会やイベントが、
世界各地で行われましたが、2014年4月のNHK交響楽団の
第1780回定期演奏会は、一際ユニークなプログラムが
注目された公演でした。

####<NHK交響楽団第1780回定期演奏会>####
 指揮=ネーメ・ヤルヴィ 管弦楽=NHK交響楽団
 オルガン=小林英之 コンサートマスター=篠原史紀
     2014年4月23日(水) 24日(木)
 R.シュトラウス/祝典前奏曲 作品61
 R.シュトラウス/紀元2600年祝典曲 作品84
 R.シュトラウス/バレエ音楽「ヨゼフの伝説」 作品63

N響2014年4月フィルハーモニー

<祝典前奏曲 作品61>は、
ウイーンのコンツェルトハウスの杮落としのための
委嘱作品で、1913年に初演されました。
オルガンとオーケストラのための作品で、
祝祭の雰囲気に溢れています。
同ホールのオルガンが通常のホールのオルガンよりも
遥かに大きなものだったために、初演の演奏のバランスが
散々なものになってしまい、
初演に立ち会えなかった作曲者が
後にその話を聞いて激怒したそうです。
通常の規模のオルガンを想定して
作曲した作曲家の意図を汲んで、
オルガンのレジストレーションを調整する必要が、
現場の関係者に有ったということでしょう。

<紀元2600年祝典曲 作品84>は、
1940年(昭和15年)に皇紀2600年を祝う作品として、
日本政府が海外著名作曲家に
委嘱した作品の一つとして有名な作品ですが、
実は滅多に聴く機会の無い作品でもあります。
序奏と結尾の打楽器にアジア的な雰囲気を込めつつも、
アルプス交響曲のミニチュア版のような構成を持つ音楽で、
初めて聴いた私は随分楽しく聴くことができました。

<バレエ音楽「ヨゼフの伝説」 作品63>も、
演奏機会がそう多い曲ではありません。
ロシア・バレエ団の委嘱作品として誕生して、
作曲者自身の指揮による上演で1914年に初演されています。
つまり、あのストラヴィンスキーの
<春の祭典>の初演の翌年、
第一次世界大戦勃発の年にあたります。
バレエ無しに1時間弱を聴き通すには
やや冗長な面も否めませんでしたが、
終始一貫して鳴り響くR.シュトラウスのサウンドを
十分に堪能することができました。

これらの3曲、存外に演奏が難しかったらしく、
後日にお会いしたN響のメンバー数名から
苦労話を伺いました。
大作曲家の有名な代表作の影に隠れた佳品を聴く機会も、
実に楽しいものです。

YouTube / R.シュトラウス:皇紀2600年奉祝音楽(日本初演)
作曲:リヒャルト・シュトラウス
指揮:フェルマー
演奏:紀元二千六百年奉祝交響楽団

『サンダーバード』讃!シリーズ、まだまだ続いています。
今日の〜恐怖の空中ファッションショー〜は
日本でも英国本国でも第29話として放送されました。



新素材ベネロンをめぐる産業スパイ騒動に決着をつけるため、
ペネロープの提案によってブレインズが設計した旅客機=
スカイトラスト号の機上で、
ベネロン製品によるファッションショーを行なうことに・・・

ペネロープ自身もモデルを務めたりしつつ、
ファッションショーは盛り上がり、大成功を収めますが、
ストーリーは急転回、
産業スパイ(メイソン)の一味にハイジャックされてしまい、
絶体絶命の危機に陥ってしまします・・・

勿論、最後は国際救助隊が間一髪で間に合って、
窮地を脱することができるのですが・・・

「サンダーバード」の世界は、単なるメカ物でもなければ、
単なるスペクタクルでもなく、時に人間模様を織り込んだり、
社会的なテーマを扱っていたり、大人の世界を描いてもみせたり、
スーパーマリオネーション(高度人形劇!?)であることを忘れて、
実写の人間ドラマであるかのように錯覚してしまいそうになる位、
画面もストーリーも実に巧妙に作り込んであります。

素晴らしきかな、手作りの魅力・・・ですね。


写真は、ファッションショーを開催した
最新型旅客機=スカイトラスト号の雄姿です。

~恐怖の空中ファッションショー~
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-新型旅客機スカイトラスト号
2011年2月17日(金)に京都芸術センターで開催された
<宮本妥子パーカッション・リサイタル>で初演された作品です。
そして、マザーアースから楽譜が出版されています。
また、2015年の3月10日に上野信一氏によって
これまた素晴らしい演奏に恵まれました。

現代2015第4夜

フォノⅩ~打楽器独奏の為の狂詩曲<π>(2011)

この作品は、随分前に作曲した打楽器独奏作品=
<パルサー>を解体・再構成して作曲したものです。
この先作があまりに難曲かつ長大であるために、
委嘱者である上野信一氏によって折りに触れて内外で演奏されている以外には
滅多に演奏されないのです。
そこで、もう少し現実的に演奏可能な範疇の
難易度の作品を書きたいと考えていたのです。

そのような想いを胸中に抱えていたときに、折しも日本現代音楽協会の関西企画で
気鋭の打楽器奏者=宮本妥子さんをフィーチャーした京都での演奏会の開催が決定して、
私にも作品発表の場をいただけることになりました。
この新作を書く絶好のチャンスが到来したのです。

作品のタイトルは、私の独奏作品シリーズに加えようと考えて
<フォノ>の第10作ということになりました。

この作品は一応五線紙上の記譜されていますが、
時間の進行のマネージは奏者に一任されています。
曲の終盤の畳掛けるようなフィナーレを除いて、
何分音符といった定量的な記譜にはしていないのです。

曲の大部分を占める前半は、
脈動(パルス)が繰り返される中で、
完全な乱数である超絶数になっている円周率=πを活用した
乱数によって決定された打撃がひたすら繰り返されます。
しかも楽器は前後左右4組に配置され、
演奏者にはどの向きの楽器群でその場面を演奏すべきか
ということは全て楽譜に記載・指定されています。
膨大な(厳密な意味での反復ではない)繰り返しの中で、
次第に演奏者も聴衆も陶酔状態になり、
そのピークで楽想の位相が転換して、
一定の高速ビートに乗って熱狂的な後半部に突入して、
一気呵成に全曲を閉じます。

このような経緯から~打楽器独奏の為の狂詩曲<π>~
という副題が付されたタイトルになっています。

## PHONO Ⅹ
  - Rhapsody for Percussion solo <π> ##
   フォノ第10番~打楽器独奏の為の狂詩曲<π>
            (2011)   

 <宮本妥子パーカッションリサイタル~閾を越えて~>
           出品作品

演奏時間:約12分

初演:2012年2月 京都芸術センター・フリースペース
 <宮本妥子パーカッションリサイタル~閾を越えて~>
 (主催:日本現代音楽協会 共催:京都芸術センター)
               
演奏:宮本妥子

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この宮本さんによる初演は、正に神懸かり的な名演でした。
今想い出しても鳥肌が立つような、凄い演奏でした。

YouTube / フォノⅩ percussion solo



今日の写真は星野洞そのものではなく、
星野洞の在る南大東島の青い海と蒼い空の絶景!
といきましょう。

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-南大東島の青い海と空
アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第79巻の紹介です。

117系近郊形直流電車クハ117形

毎号のお楽しみ、Nゲージサイズ模型の付録は、
関西圏で新快速として一世を風靡した活躍の後、
各地に転用された名車117系直流電車でした。

「国産鉄道」第79巻パッケージ

さて、いつものようのパッケージを解いて、
冊子を取り出してみましょう。

第79巻冊子

巻頭記事は、国鉄分割民営化後間も無い時期に
JR東日本の北関東地区に投入された、
通勤型と近郊型の中間のような性格を持つ
107系直流電車の特集でした。
その頃、廃車が進んでいた急行形165系から機器類
を転用して誕生したという経緯もマニアには有名です。

JR東日本107系直流電車

次のページは珍しい蒸気機関車の記事でした。
国鉄が最後に新製した蒸気機関車=E10の特集です。
奥羽本線の38パーミルの勾配がある板谷峠越えに
投入すべく開発されたタンク形蒸機でしたが、
大きな活躍を見せる前に東北本線の電化が進捗して、
ほどなく九州の転属となったものの、
昭和30年代に全廃になってしまったのでした。

E10形蒸気機関車

更にページをめくると、鉄塔のような奇妙な形の
鉄橋の写真に目を惹かれました。
筑後川の河口に架かる筑後川昇開橋の特集でした。
既に廃線になっている旧国鉄の佐賀線の鉄橋ですが、
今でも現役の可動橋としてマニアには注目の存在です。
昇開橋可動橋で現存するものは、全国でもここだけということです。

筑後川昇開橋

そして巻末に本号の主役の登場です。
1979年の京阪神地区の"新快速"でデビューした
117系直流電車の特集記事です。
都市間輸送、通勤輸送の速度と質を一気に向上させる
契機となった名車です。

JR西日本に移行後、1990年には後継の221系に
置き換えが完了して新快速の運用からは撤退しましたが、
各線区に転用され、短編成化や改造を受けながらも
今でも現役で活躍する姿を観ることができます。

117系直流電車

そしてお待ちかねの付録、Nゲージサイズ模型は、
117系の快速サンライナー塗装の先頭車、
117系近郊型直流電車クハ117形でした。
明るくて優美な姿ですね。

117系近郊形直流電車クハ117形
夜の記事シリーズとしてアップしてきた
ジャン・シベリウス(1865~1957)の交響曲の軌跡も
今夜の<第7番>で最後となります。

交響詩の分野で傑作を多数書いた後、
1898年から1899年にかけて作曲した<交響曲第1番>と
1902年に初演された<交響曲第2番>は、
ともにオーソドックスな4楽章構成でした。
その後、30歳代半ばを過ぎたシベリウスは、
独自の楽章構成を模索するようになっていきました。
1907年に発表した<交響曲第3番>では、
スケルツォとフィナーレを編合させたようにも捉える
ことができるユニークな3楽章構成を採用しました。
1911年に発表した<交響曲第4番>では、
緩急緩急というバロック時代の教会ソナタ等式の
構成にも通じる、独特の4楽章構成を見せています。
最終的に1919年に現行版が完成した<第5番>では、
ソナタ形式楽章とスケルツォを
第1楽章としてまとめるという、
<第3番>とは異なる思考による3楽章構成を試みました。
しかし、1923年に完成された<第6番>では、
一転してオーソドックスな4楽章構成に立ち戻っています。

実は、<第5番>と<第6番>と<第7番>は、
最初の発想・構想はほぼ同時期に開始されたと
言われています。様々な楽章構成への試みを進めていた
シベリウスの軌跡が、これらの作品を
俯瞰することによって浮かび上がってきます。

そして、結局は最後の交響曲となった、
この<交響曲第7番>で、まるで交響詩を思わせるような
単一楽章の境地に辿りついたのです。
<交響幻想曲>というタイトルも考えられたようですが、
最終的には<交響曲第7番>に落ち着きました。
1924年に完成され、
翌年に作曲家自身の指揮で初演されています。

###シベリウス<交響曲第7番>ハ長調 作品105###

まるで音階を引き伸ばしたような、風変わりなモティーフが、
実は重要な素材となって全曲にわたって活用されていく、
不思議な魅力に満ちた作品です。
連綿と複合しながら紡がれていく音楽ですが、
伝統的に交響曲を構成する要素に幾分にでも相当する
5つの部分を指摘しながら分析できるように考えられます。

テーマの提示と祈るようなコラール風楽想による
序奏と提示部を兼ね備えた序盤から
<第5番>のフィナーレを思わせるような、大自然を
讃えるような大らかなクライマックスに至る第1部分、
続いて緩徐楽章的な性格を持って推移する第2部分、
テンポを挙げてスケルツォ風の楽想が全曲の中で
スパイスを効かせる第3部分、と進行していきます。
スケルツォ風の楽想の中で、第1部分で一度到達した
クライマックスが嵐のような伴奏に伴われつつも
雄大に回帰する場面は、実に印象的です。
そして、スケルツォのテンポが保持されたまま
再現部の要素も感じさせる第4部分に続きます。
やがて、音階状モティーフの原型が聴こえながら
テンポを落として自然讃歌が再び回帰する辺りからが、
終結部と目される第5部分となります。

多楽章交響曲の伝統を単一楽章に再構成して、
シベリウスの個性で染め上げたと言える、
素晴らしく独創的な交響曲です。

シベリウス/交響曲第6番/ヴァンスカ盤


第一次世界大戦を跨ぐ厳しい時代のヨーロッパ、
それもロシアの圧政下にあった
フィンランドを祖国としながら、
数々の独創性を発揮しながら名曲の数々を創作した
大作曲=シベリウスに、改めて敬意を表したいと思います。

YouTube / シベリウス作曲 交響曲第7番
      ネーメ・ヤルヴィ指揮
      ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団


シベリウス生誕150年に寄せての記事シリーズ、
一先ずお開きといたします。
この回~魅惑のメロディー~は、
人形劇であることを超越した凄みさえ感じられる
エンターテインメント的傑作です。
日本では第28話、英国本国では第25話として放送されました。



ペネロープとミンミンの二人が、主役として登場します。
ペネロープが8回、ミンミンが10回のコスチュームを替えて
数々のシーンに登場します。
しかも、人形劇であるにも関らず、スキーまでしてしまうのです!。
人形にスキーをさせる手作りの時代の特殊撮影の技術力には、
ただただ脱帽するばかりです。

スキーということであれば当然、物語の舞台はアルプスなのですが・・・
となると「007シリーズ」等の映画でお馴染のパターン、
ロープウエイの危機一髪シーンも登場します。
とにかく通常の映画さながらの内容を、実写人形劇でも実現してしまうのです。

今回はまた音楽もいつにも増して活き活きと活躍します。
何しろストーリーの進行の鍵を握るのが「音」「音楽」
なのですから・・・。
米国の大型輸送機RTL2が、国籍不明機に襲撃されて
撃墜されてしまう事件が頻発するところから物語は始ります。
やがて、事件の直前に決まってラジオから同じ音楽が
流れていることに注目した国際救助隊は、
やがてブレインズの分析によって、そのメロディーに
暗号が仕込まれていることをつきとめるのです。
そして、鍵を握る人物の周辺を
ペネロープとミンミンがあらっていくのですが・・・

全編の各シーンに流れる流麗な音楽は、正にバリー・グレイの面目躍如です。

大人が本気を出して楽しみながら実現する物づくりは、
ここまで素晴らしいものになる・・・という好例でしょう。


さて、今日の写真は、ペネロープとミンミンも一緒の、
トレーシー一家のポートレートです。
後列左端の女性がペネロープ、前列右の赤い服の女性がミンミンです。

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-トレイシー一家
この作品は、上野の森ブラス(金管五重奏団)の
コンサート・マスターとしての活躍から、
現代音楽界での縦横無尽の活躍まで多彩な活動を精力的に展開されている
トランペット奏者=曽我部清典氏との交流の中から誕生した協創作品です。

曽我部さんにはそれまでにも何曲もの室内楽作品や室内オーケストラ作品の初演等で
お世話になってきていたのですが、トランペット独奏作品はまだ氏の為に
書いてはいなかったので、この作品で遂にそれが実現したという訳です。

日本のみならず、韓国や香港等、世界各地で演奏会やワークショップを
行なっておられる曽我部さんからのリクエストに応える形で、
背景電子音楽を伴うヴァージョン=
<RESONANT SOLITUDE Ⅱ for Trumpet
with Back-ground Electronic Sound>
と同時進行で作曲しました。

その他、二重奏作品シリーズの一環として誕生した
<DISTRACTION Ⅳ for Trumpet and Piano>
も含めて、曽我部さんには、折りに触れて、
これらの作品を各地で演奏していただいています。

##### PHONO Ⅸ for Trumpet solo #####
    フォノ第9番~トランペット独奏の為に
          (2003)   
     曽我部清典氏との共同制作作品

演奏時間:約9分

初演:2003年11月 韓国・ソウル
Kookmin university, college of music
<PAN MUSIC FESTIVAL 2003>
   Brass Extreme Tokyo / Workshop           
演奏:トランペット=曽我部清典

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このブログの右側BOOKMARKから曽我部清典さんの
HPにジャンプできますので、一度訪ねてみてください。
素晴らしい情報の宝庫です。
このような演奏家に居ていただけることに、
心から感謝したいと思います。

<PHONO>シリーズは、2026年9月現在、
この第17作まで発表しています。
今までのリストに無い楽器の為に今後も書き続けて、
主要楽器を網羅できればと考えています。

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この私のPHONOシリーズは未出版のものが多いので、
楽譜をお求めの方は、直接ご連絡をいただくか・・・
「マザーアース株式会社」(Tel:03-3455-6881)
を通してお問い合わせください。
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この記事シリーズの写真はほぼ一貫して
南大東島の星野洞の鍾乳石の不思議、
自然の造形の驚異をご紹介してきました。
これで一先ず見納めといたしましょう。
ブルーのに照らされた幻想的なコーナーのカットです。

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-ブルーにライトアップ~星野洞