アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第228巻の紹介です。
毎号のお楽しみになっているNゲージサイズ車両模型ですが、本号では、
ハウステンボス開業に合わせて登場したオリジナル塗装の急行型気動車、
JR九州に引き継がれたキハ58系の中でただ一両がこの塗装になったという、
珍しい存在だったキハ58-700の勇姿をお楽しみいただけます。
それではいつものようにパッケージを解いて、
奥底から第228巻の冊子を取り出しましょう。
巻頭記事はこのところの通例で、付録模型の車両形式の解説です。
急行列車が全盛だった昭和40年代に非電化区間の主役となったキハ58系は、
総数3000両近くが製造されましたが、JR移行後も運用は続きました。
その中で、さまざまなカラーリングを纏った車両が全国各地で活躍しましたが、
なかでもJR九州に引き継がれたキハ58-700は、一風変わった履歴を持つ車両でした。
次のページは、広島電鉄800形の特集です。
1980年だいに登場して、新時代の到来を告げる新世代路面電車の代表的存在となった
この800形は、単行路面電車のスタンダードとして、
後に続速と登場した超低床車のような派手さはないものの、
今も14両全車が活躍を続けています。
更にページをめくると、今度は16m級軽快気動車の写真が目に飛び込みます。
JR西日本で関西本線向けに投入されたキハ120形の特集です。
所謂NDCシリーズの気動車で、先駆別に塗色を変えて親しみやすさが演出され、
開催本線ではパープルのラインカラーが施されています。
非電化ローカル線の経営改善を目指す軽快気動車の代表的な存在です。
久しぶりの「鉄道知識」シリーズのテーマは、"前面展望車両"です。
昭和30年代に登場した名鉄7000系パノラマカーや小田急3100形NSE車に始まり、
近年に登場したばかりのJR西日本「瑞風」まで、
前面展望を擁した歴代名車の数々が紹介されています。
この分野では私鉄の特急専用車両が大きく貢献してきたことがわかります。
世界的にも他に類を見ない前面展望のバリエーションです。
巻末記事はいつものように「観光列車」シリーズです。
本号では、C57-180号機を先頭に磐越西線を走る"SLばんえつ物語"の特集です。
現役時代に終始新潟エリアで運用されてきたC57-180号機の動態復帰とともに、
運転が開催されたのが"SLばんえつ物語号"でした。
現在では"号"を外して"SLばんえつ物語"となっています。
客車も徐々に観光列車らしく整備が進められて、現在ではパノラマ展望室を含む
7両編成の専用塗装の編成で運行されています。
「国産鉄道コレクション」シリーズは、まだまだ続きます。






































