age
最初はシンプルな記事だったんですが
追記を繰り返し
長い記事になっちゃいました
最後までお付き合いいただければ
めちゃウレシイです(*^_^*)
★7.2 試合前
スタメン
四番大山
五番前川
六番佐藤輝
この並びは崩さないね。
目先の得点効率を考えりゃ
明らかに非効率。
でも岡田監督の意図は
分かるのですよ。
結局ね岡田さんは
一番のキーマンは大山で
彼の復調なくして
浮上はないと思っている。
今岡田監督が
最も信頼を置いている打者は
前川右京である。
後ろに彼が控えることで
大山は楽に打てる
岡田さんはそう考えている。
古い話やと
78年は四番田淵、五番掛布やった。
最弱の阪神では五番を打っていたw
これってね、今独走中の
ホークスと同じなんですよ。
どう考えたって
NPB最強打者、それもダントツの
近藤健介を五番は非効率。
近藤健介は図抜けてますよね。
投げるところがない
どこに投げても芯を食らい
打ち損じを祈る状態。
一時の内川聖一みたいだね。
テラスの影響でHRまであるから
まさに最強、最恐。
彼に一度テラスに放り込まれて以降
登板なしのビーズリーは気の毒。
左右病の監督はん、彼くらい
右打者を圧倒している投手はいない
もったいなさ過ぎるよね。
あ、少し話が逸れた^^;
この用兵はね
四番の山川穂高に対する
配慮だと思うのですよね。
彼は非常に風当たりの強い
異様な雰囲気の中での移籍だから
起用に神経を使ったんですよ。
そしてスタートに大成功した。
見事に奏功したわけだ。
柳田悠岐離脱後も
近藤を繰り上げないで
頑なに並びを守ってますよね。
チーム全体を機能させるためには
これがベストなのでしょうね。
さて、この基地個人は
前川をもっと前にしても
良いと思っています。
大山の負担を軽くする役割は
佐藤も充分担えると思うのです。
しかし岡田監督の信頼は
得られていないのですよね。
いつになったら
大山、佐藤の並びが見られるのか
そこにも注目ですね。
あるいは
大山、前川の並びは崩さずに
佐藤をもっと前でも良い。
佐藤は併殺も少ないしね。
チームで最も二塁打を
期待できる打者を
チーム最弱打者の前を打たせるのは
明らかに非効率だと思うんだけどね。
件の本塁突入も
そことの絡みが大だから
今後も同じシチュが来ますよ
サードコーチャーお察しします。
★ゲーム中……
8回表0-0で膠着
一死一塁三塁
先制の絶好機
打者中野、カウント2-1で
エンドランのサイン。
この作戦は阪急全盛期
上田利治監督の
十八番でした
当時のファンには有名です
ただし上田さんは
失敗に終わったときは
「悪かった。俺がサインを出す
タイミングを間違えた」と
決してプレーヤーの
せいにはしなかった
知略に長けた大監督
かくもあらん。
2-1でストライクが来る
確率が高かったが
インフィールドに転がすには厳しい
ボールゾーンのカッターで
ファウルが精一杯。
結果カウントを悪くし三振。
普通なら3-1になったわけで
裏目に出ちゃいましたね。
何とか試合を動かそうとした
ベンチの意図も充分理解出来るし
たまたま難しいボールが来てしまった
これって仕方ないと思います。
これもスポーツの
醍醐味だと思うのですよね。
監督さんは試合後に
どうコメントをするのかな^^;
ちとコワイですw
その後10回表
小幡、島田が必死につないで
今度は主力である
近本中野も逃さなかった。
8回の無死一塁二塁、打者近本
迷いを振り切るよう耳打ちし
近本に打たせたのも伏線になってる
これは岡田さんならではの好采配
これぞ阪神らしい戦術^^
リリーフで最も信頼できる
石井のムダ遣いで10回裏が
ゲラなのが大いに不安ですがw
3点差なら何とか逃げ切れそう。
これで10回の得点に繋がった
島田のエンドランがフォーカスされ
8回のエンドラン失敗は
ウヤムヤになるのかな。
少し救いかもね。
★ついき
ゲーム終了後
森下に関しては
なんどもなんども
繰り返して書いたけど
余りにも周囲の雑音が大きすぎるね。
周囲は集中力云々言うが
あの環境じゃ誰だって変になる。
寧ろスタイルを貫いているのは
立派としか言い様がない。
一度解放してあげたいよ。
誰かさんの二年目って
打高時代だっただけじゃん。
数字の見栄えこそ良いが
何考えてんの?って
ダボハゼが基本だった。
Oは一球で討ち取れる
名捕手月見草、大矢さんの
共通した評であった。
だから四球が極端に少なかった。
28個でリーグ下位、
森下は既に25個
これはリーグ8位だ。
相対成績は森下の方が上。
今日の最終打席はチャンスで
右中間の飛球だったが
内容があって良かったよ。
あんなの二年目の誰かさんで
見た記憶ないよ。
確かに最初の三打席は
不甲斐なかった。
しかし一番肝心な場面は
素晴らしかった。
集中力がなきゃ絶対出来ないよ。
なのにあそこまで酷評するか。
酷評する誰かさんこそ周囲こそ
集中力に欠けるんじゃないのかな。
集中力に欠けるからこそ
プロセスではなく
結果論でしか語れない。
上リンク記事でも書いたとおり
デ~タラメなのだ。
森下選手、あれだけスイングされたら
投手もイヤだよ。
2ストライクになった後
ロサリオなら振ってしまいそうな
外角の誘い球はガマンして
3-2まで持ってきて
最後外角低めの難しい球を
強い当たりではじき返している。
紙一重じゃん。
食らいついて右中間へ。
良い打ち方デッセ^^
去年なら走者一掃だったやろ
あのコーナーギリギリを
力が伝わるスイングで
強くはじき返せるのは魅力ですやん。
繰り返すが紙一重
二年目の誰かさんで見たことないよ。
これを「全否定」するのか!
外角低めコーナーギリギリ
149km渾身のストレート
飛ばないボールでここまで飛ばした
悪い打撃内容ではない
何よりプロの勝負として
見応えがあったではないか
これより腰砕け、泳ぎながらの
カンチャンヒットを目指せってか
ハッキリ言おう
その考えはプロ野球の敵である。
森下は見送れたけど
二年目の誰かさんなら
前さばきで
初球の高めカットボールに
泳ぎ手打ちで
サードファウルフライだよ。
何度溜息をつかされたと思ってんだw
当時の名捕手の指摘通りの
内容も多かったんだよ
結局はスイング軌道が
気に入らないのだろうね。
聞こえてくる声も
関西の忖度なのか
まともな批評が封じられているのか
単なる牛乳瓶なのか
寂しい限りですよ。
どんな圧力にも
自分を見失わないで
我が道を貫き通すのは
素直に尊敬するよ。
くたばり損ないの爺やが
手探りしながら生きてる貴方に
ボクは声援送ります♪
佐藤も森下も決して屈するな。
そのうち必ず実を結ぶぜ!
これも何回も書いたが
安住せずにもっと高みを
目指して欲しい。
まだ「助走期間」
見守る側はそれを弁えた
アドバイスをして欲しい。
ある程度結果を残している選手を
牛乳瓶で全面改装は
絶対にしてはならぬ事である。
中華料理店への全面改装じゃなく
フランス料理に
スパイスをかけてくれる
指導者は一体誰なんだろう^^;
哀しくて仕方ない。
老人のネガほど見苦しいものはない。
明日3日の先発は九里亜蓮
森下翔太の成績
昨シーズン中は5打数3安打
3打点2ベース1本と相性は抜群
なおかつ四球2個でボールも見えていて
内容が非常に良いのだ。
更に、CS第一戦勢いに乗るカープが
1回表いきなり先制。
いやなムードが漂う中
その裏に打ったHRは
忘れられない。
あれですんなり勝ち抜けたのだよ。
5月15日の小笠原対佐藤と同じ轍を
踏むのだろうか。
最近の島田を見て起用するのは
良く理解出来る。
今日は島田で勝ったんだしね。
だが三番打者はちゃうやろ。
ポジではなく
すべてネガから発生した起用は
チームに悪循環をもたらすよ。
7.3スタメン
島田を起用したいのは分かるし
3番に入れなかったのは評価したい。
しかし左右病
九里は対右のOPS.621に対し
対左は.508と極端に違う。
左は投手並みに抑えてるってことだ。
2023年も今年ほど極端じゃないが
対左の方が抑えている。
加えて森下は抜群の相性なのにね。
九里が左にほぼ完璧なのは
空振り率19%
決め球のチェンジアップが
左の方が投げやすいから。
キチンと分析して対策して欲しい。
彼には待球は通じない、
左は早めに打っていくこと。
初回の攻撃はデータ通り。
近本は早めに仕掛け出塁したが
中野は1球目3球目
ストライクを待球してしまった。
1球目は特に甘い球。
その間動きなし。
やっぱダメだね。
おそらく監督は
アナリストの分析なんか見ちゃいない。
佐藤、九里から
3年ぶりのホームラン
ルーキー時代
マツダでの2ヶ月ぶりの
24号は感動的だったが
その後はサッパリ
封じられていた。
彼は相性云々じゃなく
やっぱりいるだけでコワイよ。
早めに仕掛けたのが正解
というかそれが出来る
状態になったんだろう。
さて、森下だが
とことん打法改造しなきゃ
使わないつもりなのか^^;
もう今年はファーム放牧の方が
良いかも知れないね。
まったくヒド過ぎるよ!
佐藤が予想通り
アジャストしてきた感じ。
佐藤に関してだって
基地の言うことの方が
監督より当たってんじゃん。
ボールがいきなり
アレになったんだから
時間かかるの仕方ないじゃん。
森下も信じて
放っときゃいいのに。
ボールがアレだから
今後も大爆発とは行かないが
相対的に好成績は望める、
カープより潜在的攻撃力は上やから
アレンパには充分だよ。
初回の攻撃や
マニュアル脳の左右病が典型だが
残念ながらデータを見ているとは
思えないので
ベンチワークじゃ勝てない。
結局個々の選手の技量に
助けられている。
今日だって佐藤のワンマンショー。
細かい采配を云々は好みじゃなかった
しかしここに来て目に余るし、
主張を明確にするには必要だったんで
ここ数日は意識して
具体的に書いてみた。
データはあくまで陰で
ごく一部のマニアが唸れば良い。
それを微塵も感じない采配も
確かにツライけれどねw
ベンチがア○でも選手が救う
これもタイガースらしいよ。
だからせめてベンチは
気分良くプレーさせにゃ。
肩肘張って高級ぶるより
そっちの方が価値があるし
優秀な監督かも知れないよ。
それこそ頭デッカチの
オカルトに毒された
NPBへのアンチテーゼともなり得るw
科学的な因果関係ではなく
オカルトに過ぎない
一時的な相関関係で
二軍に落としたのが良かった
って考えてる人とは平行線ですね。
これは腐らず我が道を進んだ
佐藤を褒めるべきですよ。
抑えて書いてますが
プロも周囲も
牛乳瓶過ぎて残念です。