前回に追記した

田淵さん伝説のプレー

 

蜜月だったムッシュとヒゲ辻さん

監督さんとヘッドコーチの関係

江夏さんをキッカケにひび割れが

生じ始めてはいたが

あのプレーが修復不能な

決定的亀裂をもたらした。

 

田淵さんは

言い訳はしなかった

頭部死球の影響で

難聴の後遺症

時折

聞こえないことがあったらしい

 

件の『追わず』は

打球音が聞こえなかったため

捕手はその音で

咄嗟に反応している

 

周囲はウルサすぎ

これは一つ一つに

いちいち目くじらを立てるだけでなく

物理的にもね

ファンの矜恃として

耳でする野球を

みだりに妨害してはならぬ

というのが

こういうことからも感じたんだな

 

 

もちろん、あの騒音の中で

的確なプレーをしている

今の選手たちは立派

あれぞプロ

余計なお世話なんだろ

 

でも私は基本的マナーとして

疑問だな。

 

だそくだが

たま~に出る怠慢プレーと

恒常的な「投げない」

との間には越えがたい

ルビコン川より

大きな隔たりがある。

この当たり前の区別が

つかないのは如何なモノか。

 

目に見えない

キョーイク、道徳に

支配されすぎ

いくらマジメだ、努力だ

キョーチョーしたって

「投げない」以上の怠慢

こけにしたプレーは存在しない

いやプレーとは言えぬ

だから私は「お戯れ」と表記した

 

耳の故障で不可解なプレー

傍目からは原因が分からぬ

チョンボを犯した田淵さん

かたや誰でも見りゃ分かる

明らかな故障で恒常的に

お戯れを見せたアレ

プロとして問題なのは

どっちゃか

同情やらキョーイク的価値観で

スルーされてしまうのは

最大の「言い訳」

じゃないのか

 

 

もっと、シンプルに

目に見えるプレーを

基準に判断できないか。

 

恒常的

原因が明らかなものは論外

しかしいたずらなセイシンロン由来

たまのポカは言うな

取り返せ

それがプロの姿だろ

 

ポカンポカンと雨が降る

ポカは雨みたいなもんだ

傘を差すものがいないのはなんなのか

 

天晴れなプレーを

それ以上に見せられれば

そのうち

気にならなくなるんだぜ

 

勿論「天晴れ」なぞ

ありえん状況と判断する

向きが大多数だったんだろ

セイシンロンマンセーかもしれん

しかし、あのタイミングで

降格はないだろ

誰が見たって最悪のタイミング

喜ぶのはキョーイク的物語を好む輩

プレジデントの読者だけ

野球のプレーとは

一切カンケーない

 

彼は仰木彬から何を学んだのか

名コーチの誉れ高い山内一弘に

打撃を否定されていたイチロー

仰木はイチローを認めた

あの独特の打撃論を放置した

それを具に見ていたはずじゃないのか

翻って就任してから小言幸兵衛

アレダメ、これダメ

あの素材が打てないのは

指導にも問題ないか

それだけの素材だよ

セイシンロン、個人のセイ

最大の逃げ

熟々ヤナ球団、周囲やね。

 

 

まぁもうどうでもいい

単なる基地外

完全に黄昏れ

気力が失せかけている

じじいのファン生命を賭した

諫言、いや戯れ言デス^^;