加筆、再送信。
2020年3月
当初の説明では
カンセンタイサクは
感染の山を後ろにずらすことで
その間に医療体制を整える
という説明だった。
ところがいつまで経っても
医療体制は整えられず
『医療崩壊』を声高に
叫び続けた。
「コロナコワイぞ、コロナコワイぞ」
「タイサクしないと医療逼迫するぞ」
「タイサクしないと感染者が多すぎて
いくら医療を整えたところで
焼け石に水だぞ」
いつの間にか
ゴールポストは動かされ
責任は医療ではなく
国民に丸投げされ
タイサクはダラダラ続行されても
殆どの人が疑問の声すら挙げず
ヒツジのように従った。
その結果どうなったでしょう。
医療崩壊とはなんぞや。
★2021年3月
これまで散々書いてきたので
あらましを簡略化します。
私と母は父の手術の説明で
病院から呼び出された。
行かない手段も尋ねたが
説教をされた上のことだった。
タクシーで高速を使い2万円、
13時約束の時間をキッチリ守ったが
病院側の極めて稚拙なミスで
5時間待たされた。
たかが鼻マスク程度で中にいることは
赦されず、基本ビル風吹きすさび
背もたれもないベンチに放置された。
妥協案、PCR検査前に説明をすれば
2時間待ちで済まされたのが
それをしようとはしなかった。
あくまでも屋上屋としか思えない
カンセンタイサク最優先であった。
負担が大きすぎたために
(因果関係は証明不可だが)
母はその後肺炎になって入院。
地獄の釜の蓋が開いた。
これって医療崩壊
じゃないですか。
★2022年9月
母に異変。
突如ベッドから起き上がれなくなった。
咳き込みも激しく2日間様子見。
3日目も変わらなかったので
救急車を呼んだ。
搬送先で1時間以上もめ
やっと搬送先が決まる。
ベッドから担架を使って
運び出されるような状態。
ただし発熱はなかった。
お医者様から
「何故連れてきた」
と散々説教され
簡易検査だけで追い返された。
介護者としては非常に困るので
具体的な状況
「もし、こうなった場合どうすれば」
アドバイスを求めた
すると
『仮定のお話に答えても意味はない』
とにべもなかった。
咳き込んだ場合の対処法すら
ご教授いただけなかった。
なおひろ~い待合室は
私と父の二人だけ
ガラガラだった。
これって
医療崩壊
じゃないですか。
★さて帰宅後。
まともに動けない人物を
私一人で支えることに不安があったので
父に助けを求めた。
父の負担が大きかったらしく
すぐに体調を崩し寝込んでしまった。
父の体調がのっぴきならなく
なったのはそれからである。
2日後に私が発熱。
抗原キットで家中陽性。
これで母の異変の正体も判明。
発熱こそなかったものの
オミクロン罹患だった。
デイサービスの看護師さんが発症し
お休みになった直後だったから
整合性あり、
私と父は母から伝染されたわけだ。
自分の咳き込みは
母のそれとソックリで
ここで「なるほど」と思った。
さて困った、40度近い発熱
安静に寝ていれば無問題だが
動くと咳き込みが
激しくなり止まらない
とても危険の伴う
介護の出来る状態ではない。
母だけでなく父もオカシイ。
そこで2~3日の手助けを求めたが
2類規制があったら適うわきゃない
40度近い発熱でゴホゴホの
私が頑張ることに。
ここで地獄の釜の第2弾の蓋が開いた。
これって医療崩壊
福祉崩壊じゃないですか。
「発熱し咳き込む私は
2~3日休養すれば治る
『ただの風邪』です
コロナで大騒ぎ、特別視し
診察を受けるのは間違っています。
それこそが医療崩壊と
称するものの正体です。
しかしこの状態で介護を続けると
たとえ『ただの風邪』でも
それこそ一家全滅になりかねません」
と訴えても「??」で
全く通じなかった。
将来同じようなことが他人様に起こり
助けを求められたら
絶対に手を貸します。
確かに今回のセンモンカ様の
マニュアルは異常でした。
散々訴えてきたとおり
災いはそこに端を発しています。
しかし『公助』は絵空事
いざとなれば規則にがんじがらめで
当てにならぬこともアリエ~ルのは
頭の片隅に入れておく
必要がありそうです。
★未だに入院患者と
まともに面会出来ません。
週一15分、キッチリマスク。
認知症患者はキッチリマスクは
顔の判別がムズカシイ
コミュも15分では取れません。
認知症の悪化は
加速の一途です。
これって医療崩壊
じゃないですか。
これらの崩壊はすべて
タイサクの弊害
ではありませんか。
未だに発熱は
門前払いが多いようです。
これにより満足な医療を
受けられなかった5歳の男の子が
おられたのは記憶に新しいところです。
ちまちま近視眼的な
タイサクを腐心するのでなく
大局に立ってくださいな。
『矛盾を出来るだけ
ちいさくしましょう』
変なこだわり、
思い込みさえ捨てれば
今すぐにでも
可能なことです
カンセンショウのセンモンカ様は
数字を多めに見積もって
緊張の緊張を強いるくらいで
丁度良い、弊害がないと
思い込んでおられます。
しかし私はそうは思いません。
第一、国民を理解力に乏しい
とコバカにしている
誠実さに欠ける行為です。
恣意的な数字は断じて
「科学」ではありませんし
科学者としてあっては
ならない姿勢と思います。
脅しが強すぎると
右から左まで、文系から理系まで
議論の端緒にもつけない
平静を失った状態になる
これがこの4年間だったでは
ありませんか。
ここ4年間ずっと
主張してきたとおりです。
上記リンクはそのうちの一つです。
『ただの風邪』として扱った方が
矛盾が小さくなり
最大多数の最大幸福を
実現出来ませんか?
流れだけ、空気だけで
決めつけの刃しちゃってますが
今後も踏まえ
それを議論しないのは
オカシクないですか??
記事に怒りマークなし。
所詮他人事、共感は
なかなか得られにくく
アウフヘーベンも興りにくいようです。
今は天邪鬼な基地外の戯れ言
ですが、「しようがない」ではなく
そのうち止揚があることを信じて……