定期的に指摘されること。
茂木健一郎さんが同種の発言をして
炎上したこともあったね。
私は世代が近いためか
同じことを感じるんだよね。
もう3年前になるか、
こんなことも書いていた。
弱者をいじるだけでなく
強者にこびるのも問題。
私はTNSは30年見ていない。
生ダラの『そんし』が
見るに堪えなかったからだ。
大御所のBTは「哲学論争」だった
だから余計にタチが悪いとも言えようが、
彼らの『そんし』連呼は
ウケれば売れれば何でも良いという
マスコミの姿勢をそのまま
映したに過ぎず矜恃を感じなかった。
冒頭のツイートは
ろくすっぽお笑いを見ていない
じじばばやリベラルの典型的妄言、
彼らほど強者をいじる芸人はいないじゃん
って反発も結構多い。
確かに渡哲也や高橋英樹といった大御所にも
フレンドリー、みようによっては尊大。
浪越徳治郎さんにも同様で
それを見た柳生博さんにマジ(に見えた)
シバかれてたシーンもあったな。
あれを強者に対するイジリというのか
ちょっと違う感じもするんだよな。
一方で笑点でよく見られるような
ステレオタイプの権力批判こそ
誰でも出来る低レベルの笑いである
と反論していたけれど
それについては異論もないな。
強者いじりでも、全くオモロナイもん。
これが行きすぎると
何の意味もないパターン。
何回見ても笑ってしまうネタ。
これね、見る人によっては
怒るのかも知れないが
バリアフリーを体現していると思うな。
これは以前にはなかった
タブーとされた笑いだろう。
ホームレス中学生。
多分「すべらない話」が発端だと思う。
マキフン公園とか、
あの話を笑いに昇華させたのは
松本人志さんの腕だと思うよ。
偽善とかタブーをすべて取っ払った平等
バリアフリーだと思うな。
でもね、ホンネを言えば
テレビは余り見ない。
クレージーキャッツの映画の方が好き。
youtubeも永六輔さんや巨泉さんを
見ているね。