もうやめようと思っていたのに
次から次に悩まされる『現実』
いい加減に「78、参っちゃう」
いやいやこれじゃ
被害者は増え続けるだけじゃん……
つい似たようなことを
書きたくなっちゃうのです
怒られるのを承知で……
仲間由紀恵さんの出世作
阿部寛さんが再ブレークを果たした
『トリック』
一度は見たことがある方が
非常に多いと思います。
大体のパターンが
権威ある物理学者の
上田次郎(阿部寛)が
自称霊能力者どもにコロっとダマサレ
それを一回り以上年下
まだ二十歳になったばかりの
売れないマジシャン
ヤ~マダ(仲間由紀恵)
に窘められる展開だったはずだ。
第二シリーズだったか?では
確か森山周一郎氏のナレーションで
お話の冒頭に過去の超常現象とされた
エピソードが紹介されていたような。
その中に100年以上前の
「千里眼」の話もあって
当時の学者たちはコロっと
ダマされたとか
確かそんな話があったような気がする。
昔っから変わらない^^;
記憶違いだったらスイマセン。
まぁ、そんな具合で
意外に彼らはダマされるんですね。
ドラマだから大袈裟に面白おかしく
味付けがされているんだけれど
意外に本質を突いていたような
気がするんですよね。
山田奈緒子の方がマトモ。
これが大規模に行われていたら
どうなるかってお話。
未だにお薬やお注射を勧奨したり
タイサクの復活を提唱する
センモンカ、カガクシャって
どう考えたってマトモじゃないですよ。
私は被害が拡大するのを
ガマンできないな。
些細な事かも知れないが
個人的にも彼らの過干渉で
生活が壊され
未だに悩まされている。
拒否したくとも逃れきれない
『全体主義』って
大メイワクやし
ホンマ オソロシス
ユリゲラーはショーだったけれど、
半笑いで眺めていたと言うよりも
学者も含めて、殆どの人が
ダマされたってのが
当時を経験した私の実感ですね。
時計のトリックについて
書いてみたけれど
未だに知らない人の方が
多いような気がするんですけど……
さて、この3年間のセンモンカが
チェリーピッキングしているのは事実で
散々指摘してきたとおりです。
では彼らに自称霊能力者たちのように
ダマス意図があったのかどうか?
これは分かりませんが
何者かに導かれるように
職務に極めて忠実だった
だけのような気がするんですよね。
未だに続けるのは『悪意』である
と捉える向きは多いと思うのだけど
そればかりではないと思います。
人間の脳は1万年進化していない
非常にダマされやすい生き物である
むしろセンモンカと名乗る人たちの方が
プライドが高すぎて(傲岸で)
それを認めたがらない傾向が
強いのではないか。
最近の「ネットスラング」では、これを
『謝ったら死ぬ病』と表現していますが
ピッタリだと思いますね。
日本は「空気国家」であって
確かに得体の知れない空気に
従わなければ生きていけないような
ところはあると思いますね。
しかし何だかんだ言って
「独裁国家」ではありません。
権力の押さえつけによって
そうなるのではなくって
あくまで個々が自発的に
進んで従っているだけなのです。
この対偶の
『我なし故に我考えず』
に勝手に陥っているだけ。
ここは再びクルリンパと
我考える故に我あり
に戻った方が良いのではないかと
私は思うのです。
確かにセンモンカの言うことには
逆らいづらいかも知れません。
しかし現実はこうなのです。
※グラフはXから拝借しました
コロナの毒性が変わったわけでないのに
5塁に落としても収束した事実。
タイサクがあろうがなかろうが
波は周期的に訪れるのです。
感染が広がり続けるかというとそうではなくって
ある期間でピークを打ち勝手に下がるのです。
そしてタイサクを緩めて以降は
波が小さくなっているのも分かります。
これで『過干渉』を全く疑わず
効果のみを未だに喧伝し続けるのは
余りにもオカシクはないですか?
現実はこれなのに
未だにまるで世紀末のような
ネガなツイートを繰り返し、危機を煽り続け
その空気の産み出す実害を訴えたところで
「オモシロス」
安っぽい怒りマークはつけまへん
でも私はもうウンザリです。
何もせずとも動き出す時計を
さも超能力の効果だと錯覚させた
ユリゲラーと
何もせずとも勝手にピークを打って
下がり出す波を
さもタイサクのお陰だと
喧伝する風潮が私には
まるっきり
同じ現象に見えて仕方がないのです。
まるっきり、山田奈緒子風だと
『まるっとお見通しだ』
ここまで言うとこっちも
傲岸かも知れないけど
余りに酷いと、この名文句を
そっくり使いたくもなりますわね^^;
彼らセンモンカは詐欺師では
ないと思いますよ。
あくまでも
「人間の脳は1万年進化していない」
「人間の認識は錯覚の塊である」
という謙虚さに欠けているだけや
思うのです。
科学的を謳っていますが
その実 極めて宗教的ですね。
繰り返しますが、
日本は独裁国家ではありません。
『空気』で従っているだけです。
そしてその鬱陶しい空気を
払拭できるのは結局
我々だけなのです。
上田次郎をどこかで嘲笑って窘める
や~まだが増えると良いですね。
「何やってんだ上田ぁッ!!」