左差し

 

一連の主張をしていて

むずがゆさ、もどかしさがあるのは

「じゃぁいったい何を以てデマと判断

したらいいの?」と言うこと。

『デマと断じるのはあなたの感想でしょ?』

~ひろゆき風w

だからいくら書いたところで

共感を得づらいのだろう。

 

ともすれば、右と左のフラジリスタ

この言い争いを利用されて

全てが無に帰すという

毎度おなじみの悪循環に陥る。

彼らは科学などどうでも良くって

下手をすりゃ困った人などどうでも良くって

己の偏った思考を押しつけたいだけなのだ。

 

例えば、前記事にも書いたが

「○○人が井戸に毒を放り込んだ」

このデマ自体がなかったとすることは

さすがに出来ないであろう。

否定したい側が最も重んじるはずの

『勅令』まで出ているからだ。

それでも暴動は簡単に収まらなかったのである。

 

ところが、巧みになかった方向へ

持っていこうとする勢力がいるのだ。

時として被害にあった側が、

それを過大に報告してしまうからだ。

なかったことにしたい派は

そこを冷静に衝いてきて

本来の議論の矛先を変えてしまう。

 

一方で何故過大な報告が出てしまうのか。

これは「なかったことにしたい派」とは

逆の勢力「権力ガ~派」が

焚きつけるからである。

 

つまり極端なLとRが

ネットスラングである「祭り」を

楽しんでいるに過ぎず

本当の被害者は利用されているだけ

ピエロになってしまうことも

多いのではないだろうか。

彼らフラジリスタは

熟々厄介な存在なのだ。

 

さて、今ネットを見ていると

「処理水はデマ」

「汚染水はデマ」

 

それ以前からだと

『ワクチン効果はデマ』

『ワクチン被害はデマ』

 

真逆の論説が入り乱れる甲論乙駁

双方を『デマ』と罵り合っているが

それぞれが一応「科学」を装ってはいる。

が殆どが断言口調、

偏った人たちの

政争の具に利用されているだけで

とても本当に困っている当事者たち

に寄り添っているように見えないのだ。

 

冒頭に書いたとおりだが

では、一体何を以てデマと

判断すれば良いのだろうか?

 

私はほぼ全ての論争に

白黒、ゼロor1 の二進は

あり得ないと思っている。

 

科学的判断がまだ十分できない段階で

一方の理論のみを押しつける

これをまず疑ってみよう

『分からない』も大事ですよ

待てる場合は

焦らずに『待って』みましょうよ

 

処理水、汚染水は

人間の寿命を考慮すると

よりカオスな問題を孕んでいて

この概念はスンナリとはいかない。

また、薄めるという詭弁だが

トリチウムは水俣病のメチル水銀のように

生物濃縮はしづらいのだろう。

他国がそれ以上に放出済みで自明という

推進側の論拠も納得は出来る。

生物濃縮が起こり得ないことより

政府が何故希釈を強調するのかは分からんが。

 

人工放射性核種の影響もハッキリ分からない。

何かあっても水俣病ほど顕著に

因果関係は指摘しづらいだろう、

ここが一番の懸念。

放射能はそれだけ厄介で

何がベストか言い切れないところがある。

私は総合的に考えて「放水仕方なし派」

未来の人には申し訳ないが

処理を未来に託すのはもっと申し訳ない。

今回ばかりは先送りは

新たな事故を引き起こす構造

30年もかけることにも疑問。

もし保管に拘るなら福島に押しつけず

都内をタンクで埋め尽くせ

そこまで覚悟があるのかリベさんよ。

偏った思想を押しつける

科学を装う

困った人はどうでも良い

いつものパターン。

 

さて、コロナに戻る。

今回のコロナ被害に関しては

ハッキリしていて散々データで示したとおり

「待たない手はあり得ない」状況で

タイサクを強めてしまうことは過干渉

それによる弊害を考慮すべきだったのは

自明だったのである。

 

が、現実に待たずに

一方向に進んでしまった場合

今行われようとしている

片側の極論こそ『デマ』と疑っておく

俯瞰することで集団ヒステリーに

参加することを防げるし

そして何よりも

その態度のみが安全弁となり得て

後の異変に素早く対応できる

最も有効な手段である。

これが私の当初からの一貫した主張である。

当たり前を疑おう

とは、それにも繋がる知恵

分かっていただけるだろうか。

 

この3年起こったことはそういうこと。

逆のことが充分に考えられるのに

その全て100%を『デマ』

と封じた恐ろしい3年間であった

とずっと書き続けているわけだ。

 

結果どうなったであろうか。

当たり前だが被害者は出た。

しかし当初の態度が

「被害の可能性は100%デマ」

であったため、それをなかなか

認めないと言う悪循環に陥っている。

 

当初からプラセボ群に比してワクチン群の

不自然な除外による効果水増しは

指摘されていたが、当時は英語の論文を

具にチェックする必要があった。

 

しかし、それよりずっと分かりやすい

厚労省のデータ偽装という

否定しようがない

100%明らかなデマ

22年5月に発覚したわけだが

騒いでいるのは一部だけ。

私は接する機会が増えた

医療福祉関係者にこの事実を

それとなく尋ねてみたが

知っている

医療福祉関係者はゼロであった。

 

これじゃ「情報公開」なんて

絵に描いた餅、ピッグにパ-ルだろう。

ハッキリ公開されているデータさえ

読み解けないのだから。

そもそもこんな呆れた偽装をしたのは

当初の思考がゼロか一かの二進思考で

断じて過ちを認めたくなかったからである。

 

ファジーって大事

分からないも誠実で素晴らしい

そして結論を急がないことも

今回得られた一番の教訓だろう。

 

未だにこれを全否定して

目先に起きた現象だけを大騒ぎして

科学を装ったチェリーピッキングで

拙速な判断をするセンモンカたち

騒ぎすぎにより新たな被害者が

生じることを微塵も想像できぬ人たち

被害が出たところで

オモシロスと捨て台詞

典型的フラジリスタ

 

最も大事なのは被害者の声に耳を傾けること

偏った主義主張抜きに

虚心坦懐にね。

 

 

ヘビだそく
来週の父入所に希望よりも不安以外ない。
ここに来て連日連夜妄想がヒドイ
可哀想になってくる。
なんでこんなに母との面会に
時間がかかってしまったのか
オモシロスには理解できひんやろ。
のれんに腕押し、デブの壁に五寸釘
まったく張り合いがない日々
安っぽい怒りマークは絶対つけないよ
 
夜眠れぬストレスと先行き不安
意味なき言葉を羅列し相手をする虚無感
それらを払拭すべく口数が多くなるのだw
他所様にまで愚にも付かぬ饒舌で
お恥ずかしい限り。
リアルでは処理水以上に希釈して
お話をしているのだが
全く返事をもらえず
自己嫌悪に陥る日々
どうしてもこうなってしまうのだw
どうかご容赦を^^;