何と、円周率とシラミで作曲
正統派に対するお遊び。
こういうノリは大好き。
ノーベル賞に対する
イグノーベル賞みたいな感じ。
いや、ちょっと待て!
ここの平和賞をチェックしてみて欲しい。
たとえば……
1991年~第一回
エドワードテラー・水爆の父
我々が知る「平和」の意味を変えることに
生涯にわたって努力したことに対して。
互いの国が核武装によって抑止力を持ち
平和が訪れると主張した。
1996年
ジャック・シラミ
ヒロシマの50周年を記念し
太平洋上で核実験を行ったことに対して
円周率とシラミ
シラミは潰して、ま~るくおさめまっせ。
2011年
アルトゥーラス・ズオカス
リトアニア・ヴィリニュス市長
違法駐車している高級車を装甲車で
踏みつぶして問題解決できることを
示したことに対して。
2020年
インドとパキスタンの外交官
夜中にお互いピンポンダッシュ
しあったことに対して。
なかなか皮肉が効いていますね。
ひょっとしたら
本家より役立つ事があるかも知れない。
こうして歴史を振り返ると
決して毒にも薬にもならない冗談に対して
というノリだけで
与えられてきたわけではないことも
分かります。
愚かな政治行為、エセ科学に対する風刺。
さて
『ランニング中にも
マスクは欠かさずしてください』
と主張されたIPSのY教授。
是非ともノーベル賞との
W受賞を果たして欲しいものです。
未だにマスクだらけ、陽性世界一
権威に対する盲目服従を
これほど分かりやすく可視化したものって
他にはないのですから。
ひょっとしたら
『国際平和を誠実に希求』
するお役に立てるのではないですか。
『新しい戦前』は
何も、いかにもな政治家によってのみ
もたらされるものではないと思いますね。
マッチポンプでエラソーな
垂れ流しテレビこそ それに加担
更に盲目追従しここぞと煽る
ジショーリベラルこそ
火に油を注ぐかも知れない。
同調圧力による誤謬、オカシナ空気の醸成
エセ科学・エセ正義感による支配
「村八分」の恐怖
最近具に見させられ続けてきたような
気がするのですが……
そこをまったく顧みないのは
なんで、そ~なるの!!
『人間みんなチョボチョボや。
「大きな人間」が戦争を起こそうとしても、
「小さな人間」がいないと戦争はできない。
これは古今東西の歴史に残っている事実です。
いくら「大きな人間」がやっきになって
戦争をしろと叫んでも、
「小さな人間」が動かないと
結局戦争はできない。・・・・・・
つまり「小さな人間」が自分たちの力を信じて
戦争に反対する限り、戦争はできない。
あるいは戦争をやめさせることができる。』
~小田実さん
これは理想的に過ぎるかも知れない。
しかし、まったくこの意識に欠け
散々「大きなもの」「権威」
に追従した挙げ句に『○○ガ~』じゃ
もう無茶苦茶でござりまするがな。