プログラミングを体験してみたい??

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 プログラミングを体験することで柔軟な考え方が身につくと思います。
 
 ここで、ちょっと昔のゲームの話。
 信長の野望って今でも続くロングセラーのゲームがあります。あのゲームは最初から画期的で面白かった一方でバグもありました。1983年PC8001で発売された頃のお話です。
 
 例えば米相場、当時は米相場が極端に変動する仕様で、米の価格=X/Yのような単純な数式だったんですが、分母のYの部分に乱数を入れることで変動させていたんですね。
 
   これはプログラミングの基礎のはずなんですが、分母が0になると割り切れなくなりますから、通常は分母は0.01+乱数とか、定数を加えて0にならないように調整します。ところが、この調整がされてなかったものですから、突如BEEP音とともにOverflowって表記が出てゲームが中断してしまうことがあったんですね。
 
  現在とは違い簡単にプログラムが見られましたから、自分で書き換えてゲームを続行することもありました。これは以前紹介したハドソンのゲームでもありました。
 
 今のゲームではまずあり得ないレベルのエラーですが、こんな時代もあったんですね。
初期のパソコン 信長の野望
 
 今のゲームは、プレーヤーの様々な操作の可能性を考慮し、十分なテストプレーをされた上で市場に出されていますから、プログラマーの仕事も大変ですよね。
 
 翻って現在、我々の行動制限の根拠たる、カンセンショウのセンモンカの数理モデルですが、このレベルのあり得ない設定ミスがあるようにも見受けられるのですが、たまったもんじゃないですね(ついき)
 
本日のドット絵は 
黒澤映画「影武者」での
仲代達矢さん。
甲斐信濃、武田信玄の影武者ですね。
 
 
黒澤映画といえば、ちょうど1年前に書いた記事です。下矢印