WHO:第二波への準備:現在のアウトブレイクから学ぶこと(09/8/28)
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009who/WHO_second_wave915.html


2009年8月28日ジュネーブ-世界各地から報告される新型インフルエンザのアウトブレイクの調査結果は、今後パンデミックインフルエンザがどのような動きをするかということを予測する上で、貴重な情報を提供してくれる。

WHOは北半球各国に対し、第二波への準備を行うように助言している。ほかの地域より遅れてパンデミックインフルエンザウイルスの流行が始まった熱帯地域の国々も、今後予想される患者の増加に対応する準備が必要である。

南半球の温帯地域の一部の国では引き続き警戒が必要である。過去の経験から、たとえ国レベルでの流行がピークを過ぎても、局所的に感染伝播が続くことがありうることが分かっているからである。

H1N1ウイルスが現在の主流なウイルスである

複数のアウトブレイクの調査から、H1N1パンデミックウイルスは急速に定着しているという証拠が挙がってきており、ほとんどの地域で流行するインフルエンザウイルスの主流となっている。パンデミックは、ウイルスに感受性のある人々の間に持続して感染していくため、今後もしばらくは継続すると考えられる。

WHO協力センターによる緻密なモニタリングによれば、今のところ各アウトブレイクから得られたウイルスは、これまでのものと変化はなく、実質的に同一と考えられる。研究においても、ウイルスが強い病原性や致死的な形に変異したという形跡は認めていない。

同様に、各国のパンデミックインフルエンザ罹患者の臨床症状も主に一貫している。圧倒的多数の感染者の症状は、継続して軽症である。たとえウイルスが重症例や死亡例を小児や健常人にも引き起こしているとしても、これらの人数は少数に留まっている。

多くの人がウイルスに感受性がある状態

重症例や死亡例は少数にとどまっているというこれらの傾向は、非常に勇気づけられるものであるが、同時に多くの国で、大多数の人々がまだ感染に感受性がある。このような大抵は感染しても軽症で済むという状況が続いたとしても、第二波による感染者の増加により、パンデミックのインパクトは悪化する可能性がある。

大多数の重症で集中治療が必要な患者は、医療サービスにおける最も緊急な懸念材料で、集中治療チームに多大な負荷をかけ、他の疾患に対する治療にも影響を与える可能性がある。

薬剤耐性株の監視

現時点では、多数の人に抗ウイルス薬が投与されているにもかかわらず、世界中で見つかっているオセルタミビル耐性ウイルスは、ほんの一握りに限られている。これらの事例については、詳細な調査がなされており、耐性ウイルスが感染伝播したという事実は今のところ認められていない。実験室のWHOネットワークを含め、厳重な監視体制は継続している。

季節性インフルエンザとは別物である

現時点で得られている事実から、パンデミックインフルエンザには季節性インフルエンザの流行期には見られない、いくつかの重要な相違点が認められる。

パンデミックインフルエンザにより最も影響を受けている(感染者数、特に重症例や死亡例の発生が多い)年齢群は季節性よりも若い。

今日まで、もっとも重症であった症例や死亡例は50歳以下の成人に認められており、高齢者の死亡例は非常に少ない。この年齢分布は重症例や死亡例の約90%が65歳以上の高齢者に起こる季節性インフルエンザとは明らかに異なる。

重症呼吸器疾患

おそらくその違いの中でも最も重要な点は、世界各地の臨床医から非常に重症な症例が報告されている点であり、更に季節性インフルエンザでは通常滅多に見られない若くて比較的健常な人においても重症な症例が見られている点である。これらの患者では、ウイルスが直接肺に感染し、重症な肺機能不全を引き起こしている。このような患者が助かるには、通常長期の治療と費用がかかる専門家による集中治療が必要となる

南半球の冬季において、いくつかの国では集中治療施設の不足が医療体制のもっとも大きな負担となった点を指摘している。これらの国のいくつかの都市からの報告では、入院した患者の15%が集中治療室での治療が必要であったとしている。

重症者の急激な増加に伴う集中治療の需要の増加に対する対応策を整えておくことが重要である。

感染による影響が大きいグループ

妊娠中の感染による重症化リスクの上昇は、多くの国から報告されている。この事実は、より一層このウイルスが若い年齢層への感染が多いことを示している。

また、これまでの報告から特定の基礎疾患のある人が重症化したり、死亡のリスクが高いことを示している。これらのリスクを上昇させる疾患には、呼吸器疾患、特にぜんそく、循環器系疾患、糖尿病、そして免疫不全者を含んでいる。

今後パンデミックインフルエンザによる感染者が増えることが予想されることを考慮すると、これらの基礎疾患を有する人が、以前よりかなり増加していることを各国の保健当局は認識する必要がある。

肥満は、しばしば重症化や致死的に経過することが示されており、しかも現在世界中で増加している。WHOは、世界中におよそ2億3千万人以上のぜんそく患者と2億2千万人以上の糖尿病患者の存在を推定している。

さらに、ぜんそくや糖尿病は通常致死的な疾患と考えられておらず、特に小児や若い成人においては死亡する疾患という認識はない。これらの疾患を持つ若者のH1N1ウイルス感染後の死亡は、パンデミックのインパクトをさらに大きくする。

入院と死亡のリスク因子

いくつかの初期の検討では、マイノリティーや原住民を含むいくつかの特定した集団に入院や死亡のリスクが高いことが示されている。いくつかの研究の中には、これらの集団が通常の人より4~5倍リスクが高いと報告している。

どのような理由があるのか完全に理解されているわけではないが、生活の質の低さやぜんそく、糖尿病、高血圧といった健康状態の悪い人の割合が高いことが一つの原因と考えられている。

発展途上国との関係性

このような事実は、多くの人が貧しく、健康上の問題を兼ね備え、かつ医療機関へのアクセスが悪い発展途上国にパンデミックが広がることについて、その関連性がより強固なものとなってきている。

パンデミックについてのこれまでのほとんどの情報が、裕福又は中等度の収入のある国からの報告がほとんどであったので、発展途上国でどのような状況が出てくるのか、注視していく必要がある。同じウイルスによる疾患であるが、裕福な国では対応可能であっても、途上国では甚大なインパクトを与えることになりかねない。

HIVとの混合感染

今回の2009インフルエンザパンデミックは、HIV/AIDSが発見されてから初めてのパンデミックである。2カ国からの初期のデータに基づく報告によると、H1N1ウイルスが感染した人において、HIVは抗レトロウイルス療法を行っていても重症化や致死的な経過のリスクを上昇させることは無いようである。これらの患者大部分では、H1N1によって引き起こされる疾患は、マイルドかもしくは軽快している。

もしこれらの報告が確認されれば、HIV患者に対して高い確率で抗レトロウイルス療法を行っている国において朗報となる。

現段階での推定では、世界に3千3百万人がHIV/AIDSに罹患していると考えられている。これらのうち、2008年の終わりまでに約4百万人が抗レトロウイルス療法を受けているとWHOでは推定している。

(2009/9/15 IDSC 更新)
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<速報>急速に呼吸障害が進行した小児のパンデミック(H1N1)2009による重症肺炎症例
http://idsc.nih.go.jp/iasr/rapid/pr3562.html

はじめに:パンデミック(H1N1)2009の流行は世界規模で起こっており、諸外国からは小児の重症例が報告されている 1)。わが国でも流行が全国で急速に拡大しており、小児の重症例発生の報道も耳にする。今回、特記すべき既往歴のない4歳児のインフルエンザA(H1N1)pdmウイルス感染症に重症肺炎を合併した症例を経験したので報告する。
症例:4歳、男児。
出生歴:39週1日、2,450g、正常経膣分娩で出生。
成長発達歴:特に異常を指摘されていない。
既往歴:特記事項なし。
家族歴:母:全身性エリテマトーデス(SLE)・皮膚筋炎。

現病歴:2009年8月23日(入院2日前)より湿性咳嗽が出現、24日(入院前日)には活気不良、経口摂取不良となり、夜間38.5℃までの発熱がみられていた。8月25日に前医を受診、room airでSpO2 83%と低酸素血症を認め、胸部X線写真で右下肺野に浸潤影を認めたため、同日当院へ紹介受診した。当院受診時(発熱後18時間経過)、呼吸数60回/分、SpO2 92%(リザーバーマスク6L/分)と著明な多呼吸・酸素化障害を認め、急性細菌性肺炎の疑いで入院した。

入院時身体所見:意識清明、全身状態不良。体温:38.8℃、血圧 94/50 mmHg、心拍数 154/分、呼吸回数 60/分、SpO2 92% (O2マスク6L/分)。胸部:著明な陥没呼吸を認め、右肺底部の呼吸音減弱、右中肺野にrhonchiを聴取した。crackleは聴取しなかった。

入院時検査所見:インフルエンザ迅速検査はA、Bともに陰性。RSウイルス、アデノウイルス迅速検査陰性、抗マイコプラズマIgM迅速検査陰性。白血球数 14,100/μl、CRP 3.28 mg/dlと炎症所見は軽度上昇、LDH 270 IU/l、AST 21 IU/l、ALT 8 IU/lと肝逸脱酵素上昇はなかった。静脈血液ガスでは、pH 7.419、pCO2 32.4 mmHg、HCO3-  20.6 mmol/l。胸部単純写真・CTで右肺中葉と下葉にair bronchogramを伴う浸潤影が広がり、右胸水貯留もみられ、画像上は細菌性肺炎の像であった(図1)。

入院後経過:重症肺炎の診断で入院、画像所見からは細菌性肺炎が疑われたが、炎症所見は軽度上昇であった。マイコプラズマ性肺炎の可能性も考慮し、アンピシリンおよびミノサイクリン投与を開始したが、夕方にかけて急速に呼吸状態が悪化した。胸水排液目的に右胸腔ドレーンを留置するもさらに状態悪化し、入院当日18時(発熱から約24時間後)に挿管・人工呼吸管理を開始した。また、同時に再検したインフルエンザ迅速検査でインフルエンザA型陽性であり、翌日PCR検査でAH1pdmウイルス陽性であると判明した。ICU入室後、人工呼吸器管理の上、オセルタミビル、パニペネム、γ-グロブリン投与を開始した。発熱は続いたが、呼吸状態は徐々に改善し、8月28日(発熱5日目、挿管4日目)に抜管した。8月29日から解熱し、以後再発熱・呼吸状態の悪化はなく、9月2日に退院した。結果として、入院時に採取した血液・胸水・喀痰培養はすべて陰性、咽頭粘液から黄色ぶどう球菌が少量検出されたのみであった。

考察:インフルエンザA(H1N1)pdmウイルス感染症は、呼吸器疾患などの基礎疾患がある場合や妊婦などで重症化しやすいこと、重症例は呼吸器障害によるものが多いと報告されている。

本症例の特徴として、以下の3点が挙げられる。

・特に基礎疾患のない生来健康な小児が発症後急速に重症肺炎を来たした。
・画像上は細菌性肺炎の像であったが、実際は炎症所見軽度上昇、培養陰性であり、最終的にインフルエンザウイルスによる一次性肺炎と診断した。
・呼吸器障害は発熱3日目より急速に改善し、入院期間も8日間と重篤な呼吸障害があったとしては早期に退院できた。

動物の感染組織から、インフルエンザA(H1N1)pdmウイルスは肺組織に直接感染することが報告されており 2)、本症例のように、一見細菌性肺炎と思える画像所見を呈する肺炎を急速に合併し、血液検査ではウイルス感染が疑われるような場合、迅速検査が陰性であってもインフルエンザA(H1N1)pdmウイルス感染を念頭において対処するべきであると考えられる。

また、日本での重症例を集積し、諸外国との比較や重症化する症例の特徴を検討する必要があると思われる。

 参考文献
1)CDC: Surveillance for pediatric deaths associated with 2009 pandemic influenza A (H1N1) virus infection - United States, April-August 2009, MMWR 2009 Sep 4, 58(34): 941-947
2)Enserink M, Pandemic influenza, Ferrets shed light on new virus's severity and spread, Science; 2009 Jul 3, 325(5936): 17

聖路加国際病院
小児科 神谷尚宏 森山貴也 中島健太郎 長谷川大輔 小川千登世 真部 淳 草川 功 細谷亮太
麻酔科 片山正夫
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★★国立感染症研究所★★
http://idsc.nih.go.jp/index-j.html

9月14日新型インフルエンザ(パンデミック(H1N1)2009)
IDSC:新型インフルエンザA(H1N1)の流行状況-更新14(09/9/11)

★★海外渡航者のための感染症情報★★
http://www.forth.go.jp/

パンデミック・インフルエンザ(H1N1)-更新
WHO(GAR)  2009年9月11日

○今週の更新情報

南半球の温暖な地域(チリ、アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランドや南アフリカなどの国に代表される地域)では、インフルエンザの流行が減少するかベースラインに戻りつつあります。
米州とアジアの熱帯地域では、流行が続いています。中央アメリカとカリブ海の多くの国は、連続する2週間の活動性が減少し続けています。しかし、南米の熱帯地域の国(ボリビア、エクアドルやベネズエラなどの国に代表される地域)は、呼吸器疾患が増加していると報告されています。アジアの熱帯地域では、呼吸器疾患活動は地理的に特定の地域あるいは広範囲で続いていますが、インド、バングラデシュやカンボジアでは増加傾向にあると報告されています。

北半球の温暖な地域では、流行は様々です。アメリカ合衆国では、南東部で特にインフルエンザの流行地域の増加が報告されています。大部分のヨーロッパは低から中程度の呼吸器疾患活動を報告しています、しかし、東ヨーロッパ地域は流行の増加を報告し始めています。

WHO との共同センターと他の研究所は、オセルタミビル耐性インフルエンザウイルスの分離株の報告を続けています。世界中で21種類のウイルス の分離が報告され、その全ては、オセルタミビル耐性で、ザナミビル耐性ではない同じH275Yの突然変異によるものです。これらのうち、12種類は露出後予防で、4種類は免疫抑制患者へのオセルタミビル長期治療と関係していました。世界中で、パンデミックインフルエンザ(H1N1)2009の10,000種類以上のウイルス分離株が検査され、オセルタミビルに感受性があることがわかりました。WHOはそのパートナーと協力して密接に状況をモニターし続けていますが、現時点で抗ウイルス薬の使用のガイドラインの変更はしていません。

パンデミック(H1N1)インフルエンザウイルスは、引き続き、北半球・南半球ともにインフルエンザの優勢な流行株となっています。現在までに分析されたパンデミックH1N1 2009インフルエンザウイルスはすべて、抗原的にも遺伝的にも、パンデミックインフルエンザウイルス(A/California/7/2009-like pandemic H1N1 2009 virus)に類似しています。詳細なラボラトリーサーベイランス(病原体サーベイランス)の更新情報は下記のリンクを参照してください。

米疾病管理予防センターは、今週、18歳以下の子供たちで36名の致命的なパンデミック(H1N1)インフルエンザの症例の分析を報告しました。子供たちの 67パーセントには、一つ以上のリスクの大きい医学的な状況(最も一般的なものとして精神発達障害)がありました。さらに、データが利用できた23名中10名が、二次性の細菌複合感染の強い所見があることがわかりました。

最新版(ウィルス監視データ)
2009年9月11日

Global Influenza Surveillance Network(GISN)は、季節ウイルスを含むインフルエンザウイルスの世界的な広がりをモニターし続けています。 2009年4月19日に流行が始まって以来8月29日までに、合計80カ国がFluNetに報告しました。NIC研究所でインフルエンザウイルスが陽性であると報告されたサンプルの総数は、93,628検体でした。これらのうち、56,812検体(60.7%)はパンデミックインフルエンザH1N1でした、5429検体(5.8%)は季節性インフルエンザA型(H1亜型)でした、12,476検体(13.3%)はA型(H3亜型)でした、15,326検体(16.4%)はA型(亜型が分類されなかったもの)でした、そして、3585検体(3.8%)はインフルエンザB型でした。

今週(2009年8月23日から8月29日)では、合計26カ国がFluNetに報告しました。NIC研究所によりインフルエンザウイルスが陽性であると報告されるサンプルの総数は、5640検体でした。これらのうち、4294検体(76.1%)はパンデミックインフルエンザH1N1でした、139 (2.5%)は季節性インフルエンザA型(H1亜型)でした、696検体(12.3%)はA型(H3亜型)でした、476検体(8.4%)はA型(亜型が分類されなかったもの)でした、そして、 35検体(0.4%)はインフルエンザB型でした。検出されたインフルエンザ全体のうち、平均して76%をパンデミックインフルエンザ(H1N1)が占めました。パンデミック(H1N1)インフルエンザウイルスは、北半球・南半球ともに、引き続き、インフルエンザの優勢な流行株となっています。

現在まで分析されたすべてのパンデミックインフルエンザ(H1N1)2009は、A/California/7/2009-like pandemic H1N1 2009 virusに抗原的にも遺伝的にも、類似しています。

詳しくは
http://www.forth.go.jp/tourist/topics/topics09-09.html#02

★★外務省海外安全ホームページ★★
http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html

● 2009/09/14
新型インフルエンザの流行状況について(第53報(9月14日付)) ほか


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内閣府 http://www.cao.go.jp/
政府広報オンライン http://www.gov-online.go.jp/index.html
厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/index.html
東京都 http://www.metro.tokyo.jp/
WHITE HOUSE http://www.whitehouse.gov/
US EMBASSY http://japan.usembassy.gov/tj-main.html
CDC http://www.cdc.gov/
WHO http://www.who.int/en/
Google http://www.google.co.jp/


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http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009who/update64.html


update 64
 インド、バングラデッシュ、ミャンマー、タイ、カンボジア、スリランカ、インドネシアに代表されるような、南および東南アジアの熱帯地域では、引き続きインフルエンザの地域的流行は続いている。この地域の多くの国々は、呼吸器疾患患者の報告数が上昇しているかもしくは高いレベルで維持されており、タイ、ブルネイといった限られた地域でのみ報告数の減少が始まっている。


コスタリカ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、パナマ、キューバといった中米の熱帯地域の国々でも、インフルエンザの流行は地域内で継続もしくは広がっているが、現在は呼吸器疾患患者の報告数はほとんどの国で減少している。

エクアドル、ベネズエラ、ペルー、ブラジルの一部といった南米の赤道付近、および熱帯地域の国々では、インフルエンザの流行が維持されているか広がっており、呼吸器疾患患者の報告数が多くなっている。

チリ、アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランドといった南半球の温帯地域の多くの国々では、インフルエンザの冬季の流行のピークは過ぎたが、南アフリカ、オーストラリアの南部や西部ではインフルエンザの流行が引き続き継続している。

北半球の温帯地域では、インフルエンザの流行の様相は地域によって差が認められており、日本では、定点あたりの報告数が季節性インフルエンザにおいて流行を示す目安を超え、通常の年よりも早くインフルエンザの流行期がはじまったことを示している。カナダとアメリカでは、インフルエンザの流行は全体として低い状態だが、アメリカ南東部では地域的な流行の上昇が認められている。ヨーロッパと中央および西アジアでは、インフルエンザの流行はほとんど報告されていないが、オーストリアとイスラエルでは地域的なインフルエンザの流行が、オランダとルーマニアでは呼吸器疾患患者数の上昇傾向が認められている。

パンデミック(H1N1)インフルエンザウイルスが、北半球、南半球ともに、検出される株のほとんどを占めている。現在のところ、調べられているパンデミック(H1N1)2009 インフルエンザウイルスは、抗原的にも、遺伝子的にもパンデミック(H1N1)2009 インフルエンザウイルス(A/California/7/2009-like)に類似している。実験室サーベイランスのデータは原文リンクを参照のこと。



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外務省

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009C286


1.2009年6月12日(日本時間)、世界保健機関(WHO)は、現在の多くの国
 における感染の客観的状況と専門家の評価から、新型インフルエンザのパ
 ンデミック警戒レベルをフェーズ5から6に引き上げました。
  新型インフルエンザの世界的感染拡大にかんがみ、今後、海外に渡航を
 予定されている方及び既に滞在されている方は、渡航・滞在先の感染状況
 及びWHOの情報等最新情報を入手し、十分注意の上、感染防止に努めると
 ともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください。
 (ただし、国・地域によって状況が異なりますので、渡航・滞在先に所在
 している在外公館等に御確認ください。)

  7月16日、WHOは、全ての国・地域の確定症例数の公表は取りやめ、感染
 が継続している加盟国からの感染確定症例数の報告を今後は求めないとの
 方針を示しました。8月23日付けでWHOは全世界の感染者数は209,438人以
 上、うち死亡者は少なくとも2,185人と発表しておりますが、実際の感染
 者数はこれより多いともしています。下記国・地域別感染者数情報の【】
 内は、WHOが7月6日現在で公表していた数値です。
  2009年9月4日午前11時(日本時間)現在、感染及び死亡が確認された旨
 政府当局等が発表した国・地域は以下のとおりです(※なお、日本を含
 め、米国、英国、アルゼンチン、サウジアラビア、シンガポール、ボリビ
 ア等既に感染者の全数検査をとりやめている国・地域もあり、以下の感染
 者数は各国・地域の当局等が最後に公表した数値です。)。

 感染が確認された国・地域 160か国2地域
  ブラジル
   感染者数   5,206人(うち 557人死亡)
  米国
   感染者数   43,771人(うち 556人死亡)
   (米領サモア、グアム、プエルトリコ、米領バージン諸島、
   北マリアナ諸島含む)
  アルゼンチン
   感染者数   8,240人(うち 465人死亡)
  メキシコ
   感染者数   20,860人(うち 179人死亡)
  オーストラリア
   感染者数   35,225人(うち 160人死亡)
  チリ
   感染者数   12,194人(うち 121人死亡)
  タイ
   感染者数   13,019人(うち 111人死亡)
  ペルー
   感染者数    6,961人(うち 98人死亡)
  カナダ
   感染者数   10,156人(うち 72人死亡)
  英国
   感染者数   13,545人(うち 71人死亡)
   (バミューダ島、ケイマン諸島、マン島、ガーンジー島、
    ジャージー島、英領バージン諸島、タークスカイコス諸島、
    フォークランド諸島を含む)
  マレーシア
   感染者数   1,780人(うち 62人死亡)
  ベネズエラ
   感染者数    970人(うち 41人死亡)
  パラグアイ
   感染者数    472人(うち 41人死亡)
  エクアドル
   感染者数    976人(うち 40人死亡)
  コスタリカ
   感染者数    982人(うち 31人死亡)
  南アフリカ
   感染者数   5,841人(うち 27人死亡)
  インド
   感染者数   1,707人(うち 25人死亡)
  コロンビア
   感染者数    367人(うち 23人死亡)
  スペイン
   感染者数   1,806人(うち 20人死亡)
  ウルグアイ
   感染者数    36人(うち 19人死亡)【195人感染、4人死亡】
  ニュージーランド
   感染者数   3,181人(うち 18人死亡)
   (クック諸島を含む)
  エルサルバドル
   感染者数    726人(うち 17人死亡)
  シンガポール
   感染者数   1,055人(うち 16人死亡)
  サウジアラビア
   感染者数   2,000人(うち 14人死亡)
  フランス
   感染者数   1,348人(うち 14人死亡)
   (仏領ポリネシア、マルチニーク島、グアドループ、
    ニューカレドニア、サンマルタン、レユニオン、
    ワリス・フテュナ諸島を含む)
  ボリビア
   感染者数   1,029人(うち 12人死亡)
  イスラエル
   感染者数    60人(うち 11人死亡)【681人感染】
  日本
   感染者数    5,022人(うち 10人死亡)
  インドネシア
   感染者数    1,097人(うち 10人死亡)
  グアテマラ
  感染者数    528人(うち 10人死亡)
  オマーン
   感染者数    763人(うち 10人死亡)
  ドミニカ(共)
   感染者数    342人(うち 8人死亡)
  パナマ
   感染者数    660人(うち 7人死亡)
  モーリシャス
   感染者数     38人(うち 5人死亡)
  中国
   感染者数   3,757人
    香港    感染者数 11,578人(うち 4人死亡)
    マカオ   感染者数  900人
  ニカラグア
   感染者数   1,004人(うち 4人死亡)
  クウェート
   感染者数   1,424人(うち 3人死亡)
  ベトナム
   感染者数   2,312人(うち 2人死亡)
  韓国
   感染者数   2,032人(うち2人死亡)
  オランダ
   感染者数   1,473人(うち 2人死亡)
   (オランダ領アンティル、アルバを含む)
  アイルランド
   感染者数    513人(うち 2人死亡)
  イラン
   感染者数    328人(うち 2人死亡)
  ラオス
   感染者数    245人(うち 2人死亡)
  バーレーン
   感染者数    199人(うち 2人死亡)
  ジャマイカ
   感染者数    49人(うち 2人死亡)
  シリア
   感染者数    26人(うち 2人死亡)
   (報道によれば、シリア保健当局は29人の感染、うち2人の死亡を発表)
  ベルギー
   感染者数   5,269人(うち 1人死亡)
  フィリピン
   感染者数   1,709人(うち 1人死亡)
  ブルネイ
   感染者数   1,001人(うち 1人死亡)
  エジプト
   感染者数    703人(うち 1人死亡)
  レバノン
   感染者数    476人(うち 1人死亡)
  カタール
   感染者数    450人(うち 1人死亡)
  イラク
   感染者数    166人(うち 1人死亡)
  ホンジュラス
   感染者数    118人(うち 1人死亡)【123人感染、1人死亡】
   (報道によれば、ホンジュラス保健当局は231人の感染、うち6人の死亡を発表)
  アラブ首長国連邦
   感染者数    110人(うち 1人死亡)
  ハンガリー
   感染者数    82人(うち 1人死亡)
  イエメン
   感染者数    16人(うち1人死亡)
  セントクリストファー・ネービス
   感染者数     6人(うち 1人死亡)
  ドイツ
   感染者数  13,740人
  ポルトガル
   感染者数   2,244人
  イタリア
   感染者数   2,058人
  ギリシャ
   感染者数   1,631人
  スイス
   感染者数   1,019人
  スウェーデン
   感染者数    756人
  ルーマニア
   感染者数    307人
  オーストリア
   感染者数    300人
  キプロス
   感染者数    297人
  トルコ
   感染者数    290人
  キューバ
   感染者数    264人
  スロベニア
   感染者数    217人
  ロシア
   感染者数    187人
  ポーランド
   感染者数    153人
  ヨルダン
   感染者数    152人
  ルクセンブルク
   感染者数    144人
  モロッコ
   感染者数    135人
  セルビア
   感染者数    131人
  スロバキア
   感染者数    117人
  トリニダード・トバゴ
   感染者数    115人
  クロアチア
   感染者数    103人
  フィジー
   感染者数    97人
  ケニア
   感染者数    85人
  タンザニア
   感染者数    82人
  サモア
   感染者数    80人
  ノルウェー
   感染者数    76人
  デンマーク
   感染者数    44人【66人】
  アイスランド
   感染者数    63人
  バルバドス
   感染者数    51人
  フィンランド
   感染者数     4人【47人】
  リトアニア
   感染者数    40人
  マケドニア
   感染者数    42人
  アルジェリア
   感染者数    41人
  ナミビア
   感染者数     41人
  チュニジア
   感染者数    39人
  パラオ
   感染者数    38人
  カーボヴェルデ
   感染者数     37人
  ブルガリア
   感染者数    36人
  アフガニスタン
   感染者数    32人
  マーシャル
   感染者数    32人
  マルタ
   感染者数   【24人】
   (報道によれば244人の感染、1人死亡) 
  カンボジア
   感染者数    31人
  ミャンマー
   感染者数    30人
  バハマ
   感染者数    23人
  ボツワナ
   感染者数     23人
  モンテネグロ
   感染者数    22人
  ネパール
   感染者数    22人
  スリランカ
   感染者数    22人
  スリナム
   感染者数    24人
  バングラデシュ
   感染者数     8人【18人】
  リビア
   感染者数    19人
  カザフスタン
   感染者数    17人
  チェコ
   感染者数    15人
  ベリーズ
   感染者数    15人
  トンガ
   感染者数    14人
  エストニア
   感染者数     4人【13人】
  ガイアナ
    感染者数     12人
  グルジア
   感染者数    12人
  ミクロネシア
   感染者数    12人
  ボスニア・ヘルツェゴビナ
   感染者数    11人
  ウガンダ
   感染者数     11人
  ラトビア
   感染者数    10人
  セントルシア
   感染者数     10人
  ガーナ
   感染者数     8人
  ジブチ
   感染者数     7人
  ハイチ
   感染者数     7人
  ベラルーシ
   感染者数     6人
  マダガスカル
   感染者数     6人
  ツバル
   感染者数     5人
  ザンビア
   感染者数     5人
  ジンバブエ
   感染者数     5人
  カメルーン
   感染者数     4人
  レソト
   感染者数     4人
  スーダン
   感染者数     4人
  アンティグア・バーブーダ
   感染者数     4人
  エチオピア
   感染者数     4人
  グレナダ
   感染者数     3人
  セーシェル
   感染者数     3人
  アゼルバイジャン
   感染者数     2人
  コートジボワール
   感染者数     2人
  キリバス
   感染者数     2人
  キルギス
   感染者数     2人
  パキスタン
   感染者数     2人
  セントビンセント
   感染者数     2人
  スワジランド
   感染者数     2人
  東ティモール
   感染者数     2人
  バヌアツ
   感染者数     2人
  コンゴ(民)
   感染者数     1人
  ドミニカ国
   感染者数     1人
  ガボン
   感染者数     1人
  コソボ
   感染者数     1人
  モルディブ
   感染者数     1人
  モザンビーク
   感染者数     1人
  パプアニューギニア
   感染者数     1人
  ソロモン
   感染者数     1人
  ウクライナ
   感染者数     1人

  パレスチナ自治区(西岸及びガザ地区)
   感染者数   108人(うち死亡者1人)
  台湾
   感染者数   1,280人(うち死亡者5人)

  また、WHOは上記の他、アンドラ、アルバニア、ブータン、モルドバ、
 モナコ、ナウルの6か国で感染が確認された旨公表しています。

  その他、9月4日午前11時現在、感染が確認された又は感染の疑いあると
 の報道等がある国(3か国)は以下のとおりです。
  リヒテンシュタイン、アンゴラ、マラウイ

2.新型インフルエンザとは
  新たにヒトからヒトへ感染する能力を有することとなったウイルスを病
 原体とするインフルエンザであって、一般に人類が免疫を獲得していない
 ことから、大規模かつ急速なまん延により人類の生命及び健康に重大な影
 響を与えるおそれがあると認められるものをいいます。
  今般、メキシコや米国等で感染が確認されたインフルエンザ(A/H1N1)
 は、「感染症の予防及び感染症の患者に対する法律」第6条7号に規定する
 新型インフルエンザに位置づけられました。

3.新型インフルエンザの症状
  突然の高熱、咳、咽頭痛、倦怠感に加えて、鼻汁・鼻閉、頭痛等であり
 季節性インフルエンザと類似しているといわれています。ただし、季節性
 インフルエンザに比べて、下痢や嘔吐が多い可能性が指摘されています。

4.留意点
  WHOは、この新型インフルエンザの感染者の圧倒的多数は軽症であり、
 早期に回復していること、及び世界的には死者数は少なく、今後重症・死
 亡例の急増はない見通しを伝えつつ、引き続き渡航制限は推奨しないとし
 ています。他方、更なる感染拡大は不可避であること、特に途上国におけ
 る更なる感染拡大が懸念される旨指摘し、30代から50代の方々、基礎的疾
 患を持つ方及び妊娠中の女性が感染すると重症化する場合があるともして
 います。つきましては、下記5.の点に留意し、感染防止に努めてくださ
 い。

5.感染防止策
(1)外出の機会を減らすため、十分な水・食糧の備蓄を行う。

(2)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防
  ぐため、マスクを着用する。

(3)積極的に手洗いやうがいを行う。

(4)ウイルスは粘膜を介して感染するので、口、鼻、目などの粘膜部分に
  不用意に手で触れない。

(5)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、現地の
  医療機関を受診する(ただし、国・地域によって状況が異なりますの
  で、渡航・滞在先の公館等に御確認ください)。

6.海外における入国時の健康チェック
  現在、多くの国においては、入国時の健康チェック(質問票やサーモグ
 ラフィによるもの)が行われています。その際、発熱等インフルエンザ様
 症状がある場合には、新型インフルエンザ感染の確認等のため、一定期間
 待機を求められる場合がありますので、日本出発時に発熱等不調を感じら
 れた場合には出発前に都道府県による新型インフルエンザ相談窓口発熱相
 談センター
 ( http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090430-02.html
 等に御相談されることをお勧めします。

7.日本帰国時の検疫体制
  わが国入国前の検疫ブースにおいて、健康カードを配布し、発症した場
 合には医療機関を受診するよう注意喚起しています。各保健所等に設置さ
 れた発熱相談センターでは、医療機関の紹介、自宅療養患者への相談対応
 等の情報提供を行っていますので、御相談ください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局政策課
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5374
 ○外務省領事局海外邦人安全課
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
 ○外務省海外安全相談センター
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
        (携帯版):http://www.anzen.mofa.go.jp/i/

(関連ホームページ)
 ○厚生労働省ホームページ(新型インフルエンザ対策関連情報)
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html
 ○国立感染症研究所感染症情報センターホームページ
  (新型インフルエンザ(ブタ由来インフルエンザH1N1))
  http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html
 ○世界保健機関(WHO)ホームページ(新型インフルエンザ関連)
  http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/ (英語)
 ○CDC(米国疾病予防対策センター)
  http://www.cdc.gov/h1n1flu/ (英語)
 ○農林水産省ホームページ(新型インフルエンザ関連情報)
  http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/buta.html


詳しくは

http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009C286


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US EMBASSY http://japan.usembassy.gov/tj-main.html
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WHO http://www.who.int/en/
Google http://www.google.co.jp/


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