北アフリカ&ヨーロッパ旅行記⑬(チュニス観光) | 3ダックスの野望

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2019年11月からウン十年のブランクを経て
再びゴルフをはじめました☆
ゴルフうんちくも綴っていきます。


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【北アフリカ&ヨーロッパ旅行記】

  (2012/12/31~2013/1/7)


北アフリカ&ヨーロッパ旅行記① (成田空港ANAラウンジ&UNITEDラウンジ)

北アフリカ&ヨーロッパ旅行記②(トルコ航空ビジネスクラス搭乗)

北アフリカ&ヨーロッパ旅行記③(トルコ・イスタンブールに到着)

北アフリカ&ヨーロッパ旅行記④(イスタンブール観光→空港へ)

北アフリカ&ヨーロッパ旅行記⑤(イスタンブール・アタチュルク空港 トルコ航空CIPラウンジ)

北アフリカ&ヨーロッパ旅行記⑥(トルコ航空ビジネスクラ→チュニス乗換→トズール到着)

北アフリカ&ヨーロッパ旅行記⑦(トズールのホテル紹介→トズール観光→トズールの夕食)

北アフリカ&ヨーロッパ旅行記⑧(トズールを出発→塩湖→ドゥーズに到着)

北アフリカ&ヨーロッパ旅行記⑨(ホテル紹介→サハラでラクダに乗る→バイキングディナー)

北アフリカ&ヨーロッパ旅行記⑩(ドゥーズの木曜マーケット→塩湖の絶景)

北アフリカ&ヨーロッパ旅行記⑪(タメルザ峡谷:シェビカ、タメルザ、ミデス)

北アフリカ&ヨーロッパ旅行記⑫(トズールの動物園→地元カフェ→チュニスへ)

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チュニスの朝・・・

かなり疲れていたせいか朝までグッスリ熟睡しスッキリのお目覚めです♪

家だと夜更かしばっかしてるからこんなに規則正しい生活をするのは久々だ~

チャチャッと化粧して、ササッと着替えて朝食へ。





■チュニス「HOTEL Tiba」 朝食(2013/1/4 チュニジア時間 8:00頃)

朝食は、オレンジを基調とした素敵なダイニングルームでいただきました。


3ダックスの野望~おっぺけぺーのpe!~


▼食事の種類はやはり少なめですね~食べ過ぎなくていいかもw

その分、サラダとパンが美味しいので満足感はあります。3ダックスの野望~おっぺけぺーのpe!~

▲パン類



3ダックスの野望~おっぺけぺーのpe!~

▲前菜、サラダ類



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▲オリーブ類その他



3ダックスの野望~おっぺけぺーのpe!~

▲ドリンク類





朝食を食べ終えた後は、チュニス観光へ行きました。


チュニスはチュニジアの首都で北アフリカ屈指の大都市です。

13世紀にイスラム都市としての繁栄を極めたメディナの旧市街地と、

19世紀後半にフランスの保護領時代に建設された西洋的な新市街地の

全く異なる2つの世界が共存しているのが印象的な街です。

2011年のジャスミン革命以降は、イスラム原理主義の人を町でよく見かけたり、

アルコールが買える場所が増加し街角で飲む人も増えたらしいです。

しかし今でも大小さまざまな集会や行進が行われストライキもよくあるそうです。




■ハビブ・ブルギバ通り

新市街のメインストリートでもあるこの通りは中央に街路樹続く遊歩道が設けられ、

所々に雑誌や新聞、ポストカードなどが売ってるスタンドが立ち、

ベンチなども設置されているのでまるで公園のような雰囲気です。

両側には、レストラン、カフェ、ホテル、映画館、銀行などが建ち並び、

一日中人通りが絶えない賑やかな通りです。


3ダックスの野望~おっぺけぺーのpe!~



■バブ・ブハル(フランス門)

チュニスのランドマークの一つでメディナの入り口にもあたります。

フランス保護領時代に造られたため「フランス門」と呼ばれていて、

この門をくぐるれば、そこはビクトワール広場という大きな広場です。

周りにはパリ風のオープンカフェもありアラブと西洋の融合も楽しめます。


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▲バブ・ブハル



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▲ビクトワール広場






■旧市街(メディナ)

バブ・ブハルから西側に広がるメディナはユネスコの世界文化遺産に登録され、

アラブ世界でも最も美しいメディナの一つだと言われているそうです。

ビクトワール広場からメディアに入っていくと通りの両側に所狭しとお店が並びます。

アラブの音楽やモスクから聞こえてきて本格的なアラブの世界を実感できます。


3ダックスの野望~おっぺけぺーのpe!~



3ダックスの野望~おっぺけぺーのpe!~



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■グランド・モスク

メディナ(旧市街)の中心あり別名「オリーブの木のモスク」と呼ばれています。

9世紀のアグラブ朝時代に完成したものでマグレブで最も古いモスクの一つです。

観光客に開放されているのは正門近くの一部の区画のみで、

中庭などには入ることができないそうです。


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▲メディア内から見たグランド・モスク



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▲グランド・モスク前の広場





■シディ・ユセフ・モスク

アンダルシア人の建築家によって立てられたチュニス最古のトルコスタイルのモスク。

グリーンの屋根と装飾されたバルコニーが付いた八角形のミナレットの美しさは、

のちのモスク建築家達のお手本になったそうです。こちらも中には入れません。


3ダックスの野望~おっぺけぺーのpe!~



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■独立広場

一直線に延びるハビブ・ブルギバ通りの一番最西端にあります。

画像・左側の建物はフランス統治時代に建造されたカトリックの大聖堂です。

この日はここに軍のトラックや戦車があったので1枚だけこっそり撮影!

実はチュニジアでは写真撮影が禁止されてるものがたくさんあります。


【チュニジアで撮影が禁止されている場所】

●駅、空港などの主要施設。
●政府、軍、警察関係、大統領官僚等の施設。
●モスクの内部。(許可をとることで可能になることもあり)
●博物館、遺跡は入場料のほかに撮影料が必要。


3ダックスの野望~おっぺけぺーのpe!~




■時計塔

ハビブ・ブルギバ通りの東側、モハメッド5世通りと交差する所に

ベン・アリ前大統領を記念して建てられた時計塔があります。

チュニスのビッグベンとも呼ばれているそうです。


3ダックスの野望~おっぺけぺーのpe!~




ここで一旦ホテルへ戻りチェックアウトを済ませました。


そして荷物をしょって次の目的地へと向いました。

(あー言い忘れましたが、今回もバックパックスタイルですリュック






つづく・・・。







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