意外と何とかなるんじゃないかと思っていた、現役の受験生もいるでしょう。
でももう気が付いているよね。私立医学部の入試も前期試験は明日・明後日の慈恵と慶應で終わり。まだ後期試験は残っているし、国公立の入試もあるけれども。
医学部入試は厳しいよね。合格どころか、なかなか一次すら通らない。暗澹とした地獄の日々が続く。
でもそこからよ。そこからが勝負。決して諦めないこと。
私立の後期試験なんて会場に行ったら分かるよ。ほとんどの人は目が死んでいる。もう受験前から死に体になっている。
後期は倍率は高いけれども、実質の倍率はどれほどなのだろうか。
最後まで戦う姿勢を貫けるのか。もし、浪人してしまうとしても、この時期にどんなチャレンジが出来ているのかが重要になる。今の時期をどう過ごすのか。
戦う姿勢を崩してはいけない。うちの予備校には、もう来期を見据えている人もいる。
浪人するにしても、圧倒的に逃げ切りの勝利を目指さないといけない。来期はギリギリではなく、現役生を踏み潰す象のような強さを身に付けよう。
いくた
