医学部受験の巣窟(スクツ)

医学部受験の巣窟(スクツ)

偏差値的に見ると独歩高を続ける医学部入試。本当に大変なものです。医学部専門予備校の講師である私が、様々な角度からこの試練を分析します。

中学入試なんて勝っても負けても関係ない。負けたら高校入試で捲土重来すればよい。
高校入試なんて勝っても負けても関係ない。負けたら模試で勝てばよい。
大学入試は、勝つことだけが正義。
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今日は普段思っているけど、絶対に言わないことを吐きまくるコーナー。
私は中学入試に向けて頑張っている子供達をリスペクトしてますわ。あんなに大変なのに、頑張り続けているんだから。

だから御家庭では出来るだけ変な注文つけないでほしいのさ。

勉強が続かず、遊んでばかり。もっと真剣に勉強すべきとか、、、

いやー、私は小学生は遊ぶのが普通だと思いますよ。その方が健全だとも思っていますよ。

自分が中学入試したことある人なら分かるじゃない。周りが遊んでいるのに自分だけが勉強するのは、本当につらい。中学入試したことがない人ならば、自分が分からないツラさを子供に味あわせるなんて毒親やない。

いやいや、中学受験させているのは本人がしたいと言っているから。私はやめてもいいと思っているのに。やるならもっと真剣に勉強すべきとか、、、

アホウなことを言いなさるな。中学受験へのレールを敷いてそっちへ誘導していったのはどなたでございましょうか。それとも子供が自分で中学受験したいと言い出したのでしょうか?友達に感化されて始めた例もあるでしょうが、親は引き止めることもできましたわね。
今は本人も引き返すことが出来なくなり、ここまできて辞めることにためらいを感じるのは当たり前。むしろ辞めてしまいたいけど、お母さんが悲しむから続けている人もいるでしょう。逆にここまできたなら、あたたかく見守ってあげるでしょう。

ゲームがやめられなくて、、、

いいじゃない。やりたいならやれば。ゲームやめるのは、甘いものをやめるよりつらいのよ。お酒やめるよりつらいのよ。タバコやめるよりつらいのよ。(たぶん)
相当の腹括りしないとゲームはやめられない。ゲームは小学生の嗜みみたいなものだから。ゲームやめるなんて、普通の小学生やめるみたいなものやない。
勉強の合間にゲームする、或いはゲームの合間に勉強する、それでいいやない。

なんで、塾の他の子みたいに出来ないのかしら。

その理由ははっきりしています。親のDNAが悪いからです。小学生なんてまだ自分の後天的才覚が発揮される前でしょう。今の子供は親のDNAそのものです。

今日は夏休み最初の日曜日ですね。子供達はどうしているのでしょう。外は暑いから家でゲームしてますか。長島スパーランドに行ってますか。
でも中学受験を控えた子供は、、、親のDNAのせいにすることなく頑張っているのかもしれません。


ひとしきり毒を吐きましたが、もう一つ分かっていることもありますよ。
お父さん、お母さん、大変ですよね。皆様の大変さもよく分かっています。私は子供がいませんが、いたとしても絶対にできません。中学入試の親は絶対にやれません。

今日は日曜日ですから、塾から早く帰ってくる子供もいるかもしれません。ここからの夏休みに子供が頑張れるように、今日の夕食は是非家族全員で、楽しくやってくださいよ。


今日の一曲は、カズンの冬のファンタジー。
暑い日を忘れる一曲。

いくた




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先日、とある家庭教師派遣会社の新しいスキームに参加登録してきた。
その会社は、非常に商売がうまい。儲けのでる仕組みをどんどん創り出す。今回のスキームもきっと顧客のニーズを捉えるだろうと感じている。

そこの会社とは、長く仕事を一緒にやってきた講師仲間との義理で登録しているが、私には良い仕事を回してくれる。医学部入試や中学入試の案件を持ってくるのだが、みんな最初から出来が良い。私の実績が自然に上がる。更に様々な情報をくれる。素晴らしい互恵関係だといえる。


対して、うちの予備校であるが、非常に商売が下手だ。なんだかもう少しうまくアプローチして稼ぎ出すこともできそうだとは感じる。しかし、枠組みを作るのが下手なんだわな。
もし、私が社長なら、もっといろんな悪巧みをこしらえるだろうよ。私からみると全然儲けに繋がる方向性を見出せていない。コアコンピタンスが共有できていないな。

商売上手と商売下手はどちらがいいかといえば、上手な方がいいでしょ。商売上手ということは、顧客満足度も高いということだから。

今日の一曲は、TRFのmasquerade

いくた





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数年前に新課程に移行する前には、数Cという単元があった。行列と二次曲線がその単元だったのだが、みんな苦手だった。理由はたぶん、数学の最後だから。

化学の最後は、有機化学と高分子、これも苦手な人が多い。理由はたぶん、後の方だから。

物理の最後は、原子物理、これも苦手な人が多い。理由はたぶん、後の方だから。


ここにあげた単元は、他の単元と比較して難しくない、むしろ易しいのではないかな。

数学では二次曲線の単元は、数Ⅲに再編された。ちょうど今、予備校で学習しているが、難しいという声はほとんどない。二次曲線は本当は奥深いんだけど、大学入試での題材に限れば、大した奴はない。

有機化学は慣れればみんな得意になるし、原子物理は他の分野ほど奥深くない。


教科書の200ページ以降は難しい症候群

に罹ってしまうと、何故か与し易いこの分野が苦手になってしまう。

日本史で考えてみると、途中で勉強が頓挫することが多く、旧石器時代、縄文時代ばかり詳しいという病気である。名付けて、

相沢忠洋症候群

相沢忠洋は、日本史の教科書の最初の方に出てくる人です。相沢忠洋は学者でもないのに、日本の考古学に多大な功績を残した人です。

今日の一曲は、ミスチルの終わりなき旅。

いくた





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夏期の勉強は、秋期の勉強より重要である。

夏期に学習状況をまとめて、ここまでの理解度を上げておかないといけない。夏期に状況が整えば、秋期はもう得点回収モードへと移行できる。一次関数の傾きが夏期終了時点で決まっている。

秋期以降に頑張っても無駄だ。まとまらない状況で実戦的学習を行っても、ザルで水を掬うような作業になる。

河合塾の生徒ならば、とりあえず9月の全統記述をターゲットにしてみてはどうだろうか。このときにある程度の手応えを掴むことができたなら、その後は楽な進行になる。



今日の一曲は、field of viewの突然。

いくた



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今日の一曲にした、命の別名を久しぶりに聴いたら、ちょっと感動して涙が出そう。


私はアメンバー限定記事は書いておりません。身バレをしてしまうことももしかしてあるかもしれませんが、それで困るようなこともありませんので、オープン記事にしています。
ですから、アメンバー申請をいただいても放置しています。

私からアメンバー申請をすることもありません。私も教育業界の商売人ですから、皆様のクローズドな部分を覗き見するのは、あまり良い事だとは思っていないからです。
もし、アメンバーに入れてあげるという方がいれば、ご連絡ください。

私の記事をリブログするのは自由です。勝手にやってもらって構いません。
逆に使わせていただくときには、事前に連絡させていただきます。
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今日は暑い。何か度を越して暑いので、逆に暑いのか暑くないのか分からなくなるほど。

そして、中学入試を目指す小学生は、勝負の夏を迎えたわけだ。本当にしんどい夏だよ。
私の出身は、東海地区公立王国。中学入試をする子供は増加してきたけれど、やはり多数派は公立ルート。小学生最後の夏は、楽しみが多いはず。

しかし、中学入試をする子供にとっては、来る日も来る日も、無限地獄の日々。何の業があってこんなことになるんだろう的な。

親は言うじゃない。
「今のうちに勉強しておけば楽になるよ」
という、とてつもない嘘を。

むしろその逆だろうな。この道は、地獄の一丁目。次のステージは、一段と厳しい地獄界。

しかし、まさに今この苦海の門を開こうとするあなたは、選ばれし民。今生きる道を、これから歩む道を、プライドを持って意識高く生きていく資格がある。

選民たるあなた方の人生は、あなただけのものではない。あなたが何のために勉強するのか、何のためにもがき苦しむのか、何のための努力か、何のための人生か

幼いあなたにはまだ悟れないだろうが、たくましい歩みであれと、我祈る。

これから到来する夏にあなたがやっていかねばならないことは、誰もができることではない。乗り越えることができたら、特別なことだ。

今日の一曲は、中島みゆきの命の別名にしたかったのだけど、本人が歌っているものが見当たらなかった。

いくた





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昨日、散髪に行ったら、
「暑いですね。三連休は楽しんでますか」
と聞かれて、初めて三連休であることに気づいた。予備校には関係のないことだから。
夏期講習期間に移行した予備校も多いが、私達は通常営業である。


理系科目は少しの捉え方の違いで、得点に大きな差異を生むことがある。急に成績が伸びることもあるんじゃないか。
逆に、なかなか成績に繋がらない場合もある。着実に実力を伸ばしてきている実感があっても、得点に繋がらないと心が萎えてくる。

私は理系科目の自己レベルと得点率には、二乗の関係がある。つまり、

レベル5の人、得点は25点
レベル6の人、得点は36点
レベル7の人、得点は49点
レベル8の人、得点は64点
レベル9の人、得点は81点
レベル10の人、得点は100点


どうでしょう。なんだか分かることがあるじゃない。我慢が長く続いて折れそうになったけど、一時期からブレークスルーが起こること。

ただ、これは逆の意味もある。少しのレベルダウンで一気に得点率を下げることもある。慢心していると、僅かな穴から決壊してしまうものだ。


今日の一曲は、いきものがかりのyell

いくた




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5年前のこと、両親に連れられて予備校を訪れたその生徒は中1。
東海中学に不合格で、県外の難関中学にも入れず、結局公立中学に。
ただ、その生徒は、すでにその時期に医師への明確な意思を持っていた。

うちは医進専門予備校だが、中学生が来ることはマレ。中1は最年少。

彼とはまず高校入試まで二人三脚でやっていった。目指したのは、県外列強私立高校。私も必死で教えたわ。中学生の図形問題は難しいので、私も苦労した。うちには理Ⅲ出身の先生もいるので、一緒に考えてもらったりもしたが、それでもわからんやつもあった。
中学の理科とかなんて私自身も久しぶりの指導だったが、ハイブリッドな雰囲気で面白かった。

彼は才能もあり、真面目で素直な生徒だから、順調に高校入試を迎えることができた。しかし、彼の唯一の欠点が入試では出てしまう。

初戦は、長崎のS高校を選択。私としては過去問の手応えからも楽勝だと思っていた。ところがここで敗北を喫する。難しい問題で時間を使い過ぎて、時間が間に合わなかったらしい。
彼の欠点は、素直さ故に、ズル賢くスコアメイクするのが苦手。だから中学入試も負けたという話を、両親から聞いたのを思い出した。

そこで、次戦の前にそこもしっかりと話をして、送り出した。2戦目は北海道のHL高校。それほど難関ではないが、ここで特待合格を掴んできた。

3戦目以降は完全に調子を取り戻し連戦連勝。結局、希望した高校に入学を果たす。ついでに中学入試のリベンジも果たす。

寮生活の高校でも順調に学力を伸ばし、良好な成績を上げている。今年はいよいよ大学受験。長期休みのたびにうちの予備校で指導を受けてきたが、この夏休みは受験への対応を本格化させる。

志望するのはもちろんQT医。有力候補だ。
素直で礼儀正しく、早くから医師を志し、たくましく成長してきた。更に私のマナ弟子だからな。私も勝利を渇望している。

そして、もう一つ思うこと。
彼が東海中学に入らなくて良かったわ。彼のような本当の意味でのサラブレッドが、真っ直ぐに育たない可能性もあるからな。我が母校をディスっているわけではない。彼は合わないと思う。

今日の一曲は、Xの紅

いくた




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昨日は投稿出来ずに終わってしまい、今日も日付をまたいでしまった。今日は本当に疲れた。予備校のスタッフ全員が懸念する三者面談が行われたからだ。

三者面談は、実際は三者ではなく、
校舎責任者、生活指導担当、各科目指導担当講師、担任、そして、親御様と本人、多いときには8名程度になる面談である。

私は三者面談が一番の苦手科目だ。本当につらい。体調不良でフラフラする。

三者面談も楽なときには、すぐに終わる。ただ、大変な相手だとなかなかつらい。今日は、スタッフ全員が緊張する局面であった。

ただ、私は三者面談が苦手だが、魂から話すことにしている。オブラートに包むことなどなく、ありのままを感じているままに。こちらが中途半端なことを言えば、御家庭との信頼関係も難しいと思うから。

結果として、今日はそれがうまくいき、御家庭にも本人にも、気持ちが届いたのではないだろうか。

あと一週間続くが、早く終わってほしい。指導以外に心を割くのは大変だ。


今日の一曲は、B'zのyou&I

いくた。



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うちの予備校では、9月半ばまで通常の受験が続き、そこからが実戦力養成指導となる。9月半ばまではテキスト通りに進める。それ以降はテキストもあるが、どのようにやっていくかは、全面的に講師の裁量に委ねられている。

模試も多くなる。国立組はマーク模試や記述模試などの外部模試、私立組は予備校オリジナルの各大学プレテストを行う。
プレテストの作成は、うちの予備校の全国の講師で分担して行うのだが、私は藤田医科大学プレテストの担当となった。

藤田医科大学の最近の入試は、論述部分が非常に解きにくい。去年の問題もどれくらいの人が出来たのだろうか。必然的にマークシート部分の勝負になる。
でも、論述部分にも攻略法はあるんだけど。

そんなことを考えながら出来上がった問題は、藤田の匂いがそこはかとなく漂うものとなった。そして、私の感想では、差がつきやすい問題になった。

正しく基礎を押さえて、藤田に適合しているならば、かなり高得点になるだろう。逆に藤田を知らないと、全然出来ないかも。敵を知らん奴が何となく戦おうなんて甘いわな。

藤田力を測るのには良い問題になった。しかし、営業的配慮は全くないな。
このテストは、外部の生徒も受験する。営業さんの気持ちを忖度するのなら、外部受験者にはそこそこの点数を取らせて、激励しながら、対策授業を受講させたいはず。

でもこのテストは、駄目な人には全く点数を差し上げる気持ちのない残酷テスト。でも難しいテストではないんですよね。難しくないところに難しさを込めるのが、私のポリシーですから。
難しくて出来ないのはショック少ないけど、難しくないのに出来ないのはショックでかいでしょ。


今日の一曲は、浜田省吾の悲しみは雪のように。
ハマショーの歌ではこれが一番好きかな。

いくた



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