東海中学は、名古屋市東区筒井町にある。地下鉄桜通線車道駅が最寄り駅。
私達が創立100周年記念の入学生だったので、もう130年以上になっている。図書館の建物に百志館という名前が付いているが、あれば100周年記念行事として建てられたもの。
日能研のR4偏差値は60
今年の出願者数は、1035名(昨年比36名減)となっている。合格者は毎年400名程度であるので、倍率は2.6倍ということになるだろう。
私達が在校生だった頃は、ハチャメチャな学校であった。先生方は本当に大変な想いをされていたのだろう。ちなみに前の校長の佐藤先生は当時は英語の先生で、幾太郎も教えてもらっていた。
当時は今ほど受験生もおらず800名くらいだったかな。定員も450名で倍率は1.7倍くらいだった。まだ東海圏に中学受験の熱が立ち上る前のことですね。だからハチャメチャな生徒も入ってこれたのだね。
今でも自由を尊重する校風は残っているけれど、昔のような無法地帯ではなくなっただろう。優秀な後輩が母校の名を上げてくれていることは、うれしいことである。
東海高校の卒業生には、いろんな人がいる。
一昨年お亡くなりになった海部俊樹首相
数学者でフィールズ賞受賞者の森重文先生
哲学者の梅原猛さん
そういった普通に著名な先輩もいる中で、
高須クリニックのかっちゃんとその息子
叫ぶ詩人の会のドリアン助川
大相撲で関脇まで上がった服部
うんこドリルの古谷雄作さん
もちろん今一番の有名人は、予備校講師の林修先生
東海の良いところは、卒業生が多くて、どこにいっても同窓生に会えるということがあります。
同級生からもブログを見てくれているという連絡がありました。同級生に読まれるのは恥ずかしいけどね。
いくた