これは全くその通りの事実で | 中学入試と医学部入試の道の駅

中学入試と医学部入試の道の駅

小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。

 

 

中学受験の問題は、昔と比べて難しくなった。これは私も感じる。

私が子供の頃、受験をしたのは1988年、昭和最終年度の受験であったが、受験準備期間も今のようには長くはなく、密度も高いものではなく、1年半弱の期間、週1回の通塾だけであった。それで十分に通用したし、周りの友人と比較して特に受験準備が少なかったわけでもなかった。

 

今は受験問題も難しくなり、長い期間を受験準備に充てることが多くなり、そして情報化も進みスムーズな学習ができるようになってきている。

ゆとりが・・・、学力低下問題が・・・、と世間で言わられているうちに、中学受験の世界は醸成が進み、格差を生みやすい状況になっていること。予備校で指導をしている幾太郎はとても感じているよ。

 

いくた