明日は日能研の公開模試の日ですね。
幾太郎は今年度は中学受験生を2人指導しています。どちらも日能研生です。明日の公開模試の算数で注目していることを3つ挙げておきたいと思います。
①第24回関連の和と差の問題
第24回には、和差算・つるかめ算・消去算・過不足算など和と差の関連問題がありました。おそらくはそれは出題されるでしょう。どんな形であってもその問題は正解してほしい。別に線分図や面積図を綺麗にかいてほしいわけではなく、勘でもいいから当ててほしいのですよね。りんごの個数くらい数えられるでしょ。それが出来ていないならば、国語力の欠落になるから。
②等高三角形と相似の問題
これは第32回?でもう一度登場するので、今回の模試で問われるかどうかは分からないのですが。前回の公開模試でも出題がありましたね。これも注目しています。
③容器に水が入っていく問題
これが一番の注目点かもしれません。実は水関連の問題は、東海地区では10年くらい前までは入試最頻出分野であったと思います。最近ではそうでもないのですが、それでも出題例は多いでしょう。そして難しい。水がどこに入っていくのか、どのような形に変化するのか、そういったことが小学生には想像できないこともあります。
この3点に注目しています。
いくた