東洋経済は他人事ならば楽しいよね。
いやいや、これは他人事とは思えないんだよね。
この話を読んで、少年と私自身は部分的に重なるところがある。私は至って優等生的な子供ではあったのだが、普通の子とは違った点が多かった。親はそれを隠そうとするものだし、守ろうとするもの。それが親心というもの。
子供にとってどのような生育環境が最適なものか・・・
親はどのように子供に接するのが正しいものなのか・・・
教師はどのように職務を遂行することがあるべき姿なのか・・・
答えはないし、仮に答えが出たとしても、事後的な答え合わせが残されているだけ。
私自身のこれまでの人生を振り返ってもそう思う。
いくた