Hについて考えてみたⅠ | 中学入試と医学部入試の道の駅

中学入試と医学部入試の道の駅

小さな子供が健気に全力で取り組む中学入試。将来を掴み取るために必死で闘う医学部入試。予備校で数学を教える私が全力で応援するブログです。


Hが名古屋にやってきたのは2003年で、実はZより前。私がちょうど専業としてこの世界の指導員になった頃。
幸運なことに、最初の頃に数少ないHの生徒の指導を担当できたことで、Hの概要を名古屋地区では早く知ることができた。食塩水の問題を天秤算を使って解くなんて、面白いなと思った。(残念ながら、東海、南女には使えないんだけど)

Hはもちろん関西大手なので、東海地区メインというわけにはいかないだろう。開業当初は全然合格者は伸びなかったね。たぶん、灘の数を稼ぐために進出したのだから、東海地区入試に興味が薄かったのかも。

やっとここ5年くらいかな。東海地区の塾になってきた。合格者は5年前と比較すると、東海中学35→64  南山女子9→25と倍加してきた。

今年の実績は一服だった。ホームページでは去年比で実績が下がったことを隠すように、2年前や4年前との比較を書いていたけど、もちろん幾太郎は見逃さない。

でもHが名古屋に馴染んできたことは、私達指導員にとっては、広い選択肢から生徒に提供できるので嬉しいことである。

続きは明日

いくた