上の記事に登場した生徒だが、入試の結果が届いた。なんと信じられないのだが、最終的に第一志望にした学校に合格したということだ。はっきり言って信じられない。
夏以降も本当に厳しい局面の連続だった。偏差値10台という、私自身も未曾有の事態もあった。担当者からも
「8割形不合格だろうから、二次募集に回ったときのことも考えておいてください」
とあらかじめ告げられていた。
私の指導が功を奏したわけではない。なぜなら併願校は定員割れなのに不合格だった。最後までそのレベルだったのだ。
それでも勝利は勝利である。大きな勝利である。私達学習指導員にとって、指導力は重要であることは間違いないが、それ以上に必要かもしれないことは、、、
運
いくた
