少し前の記事で、たくさんの方にリブログいただいたものですが。
頑張って受験した子供には、受験の神様が最適の進学先を選んでくださる、と書きました。
これをお読みの方は、そのくらいの気持ちで受験すればよい、という意味で私が書いたと思われたかもしれません。
しかし、これは私の指導歴の中では積み重ねられた真実です。受験の合否とは別に、受験の成否という意味では、頑張った結果は最高で最適なものとなることが多いわけです。
更に踏み込んで考えると、中学受験の成否なんていつ確定するのでしょうか?合否はもうすぐ確定しますが、この挑戦が成功か失敗かなんて、まだまだこの先の人生を過ごさないとわかりません。
大学受験を経て、社会人になって、私達と同じくらいの歳になれば、人生の中での中学受験の価値は分かってくるのかもしれません。
そしてこの世の真実として、挑戦することが挑戦しないことよりも劣っていたことは、未だかつて一度もないと思います。
いくた