空間図形は授業の題材としては難しいんですよね。ホワイトボードに描いて示すのが難しい。
とにかくメチャクチャ疲れます。そして何というか、面白くないんですよね。
生徒も、難しさと、徒労感と、入試前の焦りなんかがない交ぜになって、表情が冴えない。そうすると余計にこちらも疲れる。
国公立の問題は、謎解き問題なんですよ。出題者が用意した謎を、金田一耕助になって追及していくんですね。だから謎解きが解決したときには、何とも言えない爽快感があるんです。
授業も楽しい。問題から派生させながら、いろんな解説も肉付けしてやれるんですよ。
「東大なんてヨユーだね〜」
とか、アホ話もできるからいい。
私立の問題はツライんですよ。苦行みたいな感じで。解き終わっても、❓❓みたいな感じになることも多く、どうしてよいやら。
私立医学部の問題が難しいというのは、私だけの感想ではないんですね。度々お世話になっているkiri先生の評価を見てみます。
kiri先生の評価で、やや難以上のレベルの大学は、国公立医学部17/49=35%
私立医学部9/21=43%
やはり難しいんですよね。
いくた
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