先週は色々と大変なこともあったのですが(アメ限で後ほど書きます)

今回の育テも4,5年時のいつも通りかちょっといい結果でした。

6年になってからは毎度綱渡り(日々自転車操業…)という感覚ですが、

成績は安定してきて少しホッとしています。

 

算数(評価:10/10)と理科(10/9)でリードし、国語と社会は応用クラスの平均点は超えるという最近のいつも通りの内訳でした。

 

 

6年になりたての頃、回らなすぎて一時期算数の勉強量を減らしたら算数の点数が下がってしまった(そして自信の拠り所だった算数で点が取れないことが自己肯定感を脅かしてしまった)のですが、最近はやはり算数はまずしっかりやったうえで、というバランスに落ち着きました。

 

今は栄冠については算数だけは1周目で間違えた問題を日をあけてもう1回やりますが、理科・社会は1周+間違えたところを何度か見直す(≠解き直す)のみにしました(国語は4年時から1周)。栄冠だけでなく、単元に合わせて市販問題集も追加しています。ようやく、我が家の6年前期の回し方が定まってきました。

 

相変わらず、社会には理科よりずっと時間をかけているわりになかなか成績に結びついていませんが、それでも応用クラスの平均点(全体平均より結構高い)を超えて推移できているので御の字と考えています。

応用クラスの皆さんは当然のように社会は仕上げてくるのでしょう。

 

一方、国語はもう一段上げておきたいと考えており、今年に入ってからの、そして特にこのGW中の一番の強化対象にしています。

 

↓中学受験案内のお勧めは声教社版。2024年度用出ました!↓

 

ところで、我が家では入塾前からとにかく算数だけはと算数偏重で取り組んできました。学年が上がるほどに、算数に注力してきてよかったと感じています。考え方の一つとして↓の動画をご紹介します。

 

 

こちらで挙げられているように「算数は一番差がつくから」という観点はとてもよく分かります。ただし言っていることは少し極端で、どの科目でも同じ一点ですから、やはり取れる問題は取らないといけないと考えると、ある科目を「捨てる」という選択はなく、力の入れ方の強弱の話という捉え方がよいのではないでしょうか。

 

そしてそれだけでなく、結局はいろいろな理由(塾のコマ数が多い→復習や宿題も多い、しかも高難易度)で学年が上がるほど算数に取り組まざるを得ない状況になってくるという観点も個人的には大事だと思います(それまでの積み上げがあって6年でも算数をそこそこの時間で終えられるからこそ他の科目の勉強時間を作れる)

 

もちろん中学受験で何を目指すかもそれぞれですし、戦略も色々あり得るでしょうが、まだ5年生や4年生以前の段階であれば、やはりまずは算数を中心に組み立てるのがよいのではないかと改めて感じています。

 

↓ROOMにおすすめの問題集まとめています↓