SNS界隈では全国統一小学生テスト(全統小)祭りの様相ですね。
このテストをきっかけにSNSで他所のお子さんの情報を見ては、優秀児だらけでモヤモヤしている人が大量発生していることでしょう。
お気持ちは分かります。私も一通り経験してきましたから。
過去記事(2020.12.19)
SNS界隈に身を置き、長男の小5後半までどっぷりと中学受験をサポートしてきた今となっては、子どもが低学年どころか未就学の時点から、教育にとても熱心な親御さんが世の中にこんなにもたくさんいるということも、5年生になる頃には上位層がだいぶ入れ替わってきてしまうことも、背景も含めだいぶ想像がつくようになりました。
私としては、「先行逃げ切り」ではなく「後伸び」のイメージを大切にする大局観は、昔から今も変わっていません。
理由は色々ありますが、先は長いし後にいくほど大事で、本人が長きにわたって気分よく頑張っていけることを重視したいからです。
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さて、模試デビューをしたお子さんが多数いたであろう11/3(祝)。
我が家の小1次男
は全統小ではなく、マンガデビューをしました。
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/079.png)
そろそろ読めるんじゃない?と渡したのはドラゴンボールです。
一昨日は1時間以上、昨日は2時間以上、夢中で読み続けていました。
本ではこんなに脇目も振らず長時間ということはなかったのですが、
マンガの魔力は絶大です(笑)
小1の次男にとっては、マンガをたくさん読むことは大量の活字を読む練習になりますし、これで活字慣れをすることで、本も今までよりスラスラと、そして長時間読めるようになるでしょう。
何であれ夢中になることは良いことです![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
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今週末はきっとドラゴンボール三昧になることでしょう。
そしてドラゴンボールが終わったら、ドクタースランプにヒカルの碁、お兄ちゃんがハマったマンガがまだまだたくさんあります。
そして読んだら話が通じる仲間(お兄ちゃん
やパパ
)もいます。
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今は夢中になれることを通して後伸びの素地を作る時期と考えます。
↓11月12日に発売。中学受験、人生で最も長い1週間に迫った本。東京・神奈川で中学入試が行われる2月1日から2月5日の約1週間に起こった親子3組のノンフィクションの物語。