長男ニコ、小5後半(ステージIV)がスタートしています。
 
算数では、ここからという今までより抽象的な量を扱い、
比を絡めて速度や図形など色々な分野を学んでいきます。
社会では1年半学んできた地理が5年前半までで完了し、
5年後半のたった半年で歴史の全範囲を一周します。 
これは、どう考えても難所ですね・・・汗

 

 

算数の第1回は「場合の数」でしたが、特にこれまでと変わらず、

授業を受けて帰ってくれば自力で栄冠がやれる状態でした。

4年時にとにかく算数に注力してきたのは正解だったと感じます。

5年になると理科・社会の負荷が急激に重くなったので、

このうえ算数に手がかかったら首が回らなくなりそうです。

 

5年生になってから算数はだいぶ私の手が離れ、

私のしてあげることは習熟度の把握と、それに基づく朝勉(小テスト形式)での適した問題選びがメインになりました。

まだしばらくはこの方法でやっていけそうです。

 

我が家は先取りは意識せず、既習範囲をより深くという方針です。

ただ、気づくと結果的に先どりになっていたということは多く、

これまで算数では、授業を受ける段階で全くの初めてという単元はなかったように思います。

 

4年時には、習った単元から「ウイニング・ステップ」のC問題や「分野別集中レッスン」で応用的な問題まで取り組んでおき、

また空き時間には趣味的に「算数ラボ」をやっていましたが、

これらが結果的に一部先取りにもつながっていると感じます。

 

 

 

 

5年生になってからは、「ウイニングステップ」「ハイクラステスト」「塾技」などを使って応用問題を補充してきました。

趣味的な取り組みでは「スピードアップ算数」がお気に入りです。

 

 

 

 

 

長男は数日のうちに同じ問題をやると問題を覚えてしまって学習効果が薄いと感じるため、算数では短期間には同じ問題を繰り返さず、新しい問題をやるようにしています。

 

ただ、この問題は後でやろうと決めた問題は、コピーをファイルしておき、新鮮な気持ちでやれる頃を見計らって小テスト(朝勉)に出題しています(→関連過去記事)。

 

一方、「スピードアップ算数」だけは、筆者の「認識スピードを上げる」という趣旨に賛同し、できた問題も繰り返すようにしています。

少し難しい問題も混じっていますが、算数のセンスを磨けて、繰り返す価値のある良問が揃ってると感じています。

 

今週は理科・社会で長男に大きな進歩を感じたのですが、

その話は次回に書くことにします。

 

地理から歴史に変わる最初の1回目のテストが肝心!とのこと。

akira先生は歴史の動画をたくさん上げて下さっているので要チェックです!