今週でダイエットの特集も終わりなので、先週のダイエットにいい具体的な行動をもう少し細かく説明しいきたいと思います。
 まずは食事編から。ダイエットと言うと、まっ先に思い浮かぶのが食事の量を減らす事です。けれど、絶食したり、りんごだけしか食べないなど、やみくもに食事制限をするとストレスがたまり、反動でドカ食いを招きがちです。これを何度も繰り返すと、筋肉は痩せて体脂肪がつきやすい体になってしまいます。たとえスリムになっても、栄養不足から体調を崩したり、肌荒れやシワを増やしたり・・。これではきれいになるための我慢が水の泡ですね。もう、無理な食事制限とはお別れしましょう。ちょっとしたコツさえつかめば、食べ過ぎを防ぐのはとっても簡単です。是非マスターして、食を楽しみながらナイスボディを手に入れましょう。
1つめのコツは、腹八分目を体に聞く事です。カロリー計算をするのもいいですが、毎食となると面倒ですね。もっと簡単に、食事の適量は自分の体に聞いてみましょう。適量の目安や次の2つです。
食事を終えた後にゴロ寝したくならないか
次の食事の前までに、おなかがペコペコになっているか
もし、下を向くのもしんどいほどに食べ過ぎてしまった時は、次の食事または翌日の食事を控えめにしましょう。1回の食事を多く食べ過ぎたからといって、ダイエット失敗ではありません。2日単位で調節すればよいのです。
2つめコツは、よく噛んで、ゆっくり味わう事です。「早食いは太る」は本当の事です。脳がお腹いっぱいと感じるまでには、食べ始めてからすくなくとも20 分以上かかります。食事を短時間で済ます人は満腹を感じる前に必要以上にたくさん食べ過ぎている事が多いようです。食事は一口ずつ噛みしめて、じっくし味わいながら食べましょう。よく噛む事で満腹感が得られ、過食につながる早食いを防ぐ事が出来ます。特にスイーツなどカロリーの高い食べ物は、一口ずつ「おいしい!」と感動しながら食べましょう。味わいながら食べれば、「ついケーキをワンホール」などといった無茶な大食いにブレーキがかけられます。
3つめのコツは、食事は野菜から食べる事です。食べ過ぎた時、いち早く体脂肪に変わるのが脂質と糖質です。腸での吸収速度や吸収量を抑えるには、食事の最初に野菜など食物繊維を多く含むものを食べるとよいでしょう。主食も、発芽玄米やライ麦パン、全粒粉パスタなど、食物繊維の多きものにするとよいでしょう。
 次にエクササイズ編です。運動が苦手なのに、いきなりジムに通ってハードなエクササイズをするなど、無理してまで運動をする必要はありません。ダイエットは何より「続ける」事が大切です。好きではない事を頑張ってするダイエットは、挫折しがちです。まず、普段の生活の中で、少しでも多く体を動かす事から始めましょう。例えば、わざわざ時間をさいてウォーキングしなくても、エスカレーターではなく階段を使う、早足で歩く、会社帰りにちょっと寄り道をするなど・・。気張らずに出来る事から試してみるといいでしょう。
身軽に動く習慣を少しずつ身に付けていくと、体を動かす事への抵抗感や、運動への苦手意識も薄れていきます。だんだんと体を動かす事が気持ちよくなってきたら、ヨガ、テニス、スイミングなど「面白そうだな」と思える運動に挑戦してみましょう。
 今月のダイエット特集は少しでもお役に立ちましたでしょうか?あまり頑張りすぎずに、続ける事を大切に頑張ってみて下さい。
今週は先週ダイエット・プランのSTEP3でご紹介した、ダイエットにいい具体的な行動サンプルを食事編とエクササイズ編に分けてご紹介したいと思います。

食事編
温野菜や具だくさんの野菜スープを食べる
1口30回以上噛む
食事の前に水を2杯飲む
野菜、きのこ、海藻、こんにゃく、フルーツ、大豆製品を積極的に食べる
肉より魚を食べる
スイーツの量を半分にする
夜8時までに夕食を終える
食後すぐにハミガキをする
食品(特にお菓子)はまとめ買いしない、食品を目に付く所に置かない
外食は洋食より和食、丼物より和定食を選ぶ
にんにく、唐辛子、しょうがなど、代謝を高めてくれる食材を摂る
ダイエットサプリを利用する

エクササイズ編
正しい姿勢で立つ
エレベーターやエスカレーターではなく、階段を使う
階段は一段抜かしで上がる
いつもより5分余計に歩く
遠くのスーパーまで買物に行く
電車やバスの中では立つ
爪先立ちしながら洗い物をする
腕を遠くまで伸ばし、ストレッチしながら雑巾がけをする
ぬるめのお湯(37~40℃)で20分以上半身浴
湯船の中で気になる所をマッサージしたり、ウエストをねじったりする

上記を参考に2つまで選び1週間続けてみて下さい。来週は最終週なので、まとめです。
先週のダイエットの続きを書いていきたいと思います。
 太る仕組みは、とてもシンプルです。「摂取エネルギー」すなわち口から入る食べ物のエネルギーが、日常生活や運動などで使われる「消費エネルギー」を上回ると、余ったエネルギーが体脂肪として蓄えられて太るのです。つまり、食べ過ぎたらその分太る。食事の量は多くなくても、あまり動かなかったら太るという事です。だから、食事をコントロールして腹八分目に食べ、体をよく動かすようにすれば、「消費エネルギー」の方が多くなり、痩せる事が出来るのです。痩せる理屈はこんなにも簡単なのに、なぜ私達はダイエットに失敗してしまうのでしょうか。
 「○○はダメ」「△△は我慢」「絶対に××すべき」等、今までトライしてきたダイエットは、厳しい約束事にしばられていませんでしたか?仕事でも、勉強でも、趣味でも、楽しければ長続きしますよね。ダイエットも同じ事です。やりたくない事を無理にしていては、挫折して当たり前です。あなただけが特別に、努力や根性が足りないせいではないのです。
 では、ダイエットを成功させるにはどうしたらよいのでしょうか。まず大切な事は目標を明確にする事です。そして、目標を達成するためのハードルはうんと低くする事が大切です。「ハードだけどやってみよう」ではなく、食事の前にコップ2杯の水を飲むなど、「いくらなんでも、これくらいなら私にも出来る」レベルで充分です。「やってみたい」と思える課題ならさらによしです。
 課題をクリアするごとに、自分をうんとほめてあげましょう。一度くらい食べ過ぎたり、課題をサボったりしても、自分を責めてダイエットを中止しない事が重要です。なぜ失敗したかを思い返して、次に同じ事をしなければよいのです。
 「ヤル気がしない」と思ったら、1日くらいお休みするのもありです。ダイエットは何より長く続ける事が大切です。無理は禁物です。次々と低いハードルをクリアして、たくさんの成功体験を積み重ね、自分のペースで二度と太らない生活習慣を身につけましょう。
 次週はダイエット・プラン作りについて書きたいと思います。