また薄着の季節がやってきました。今回はダイエットについて書いてみたいと思います。まずは自分の体型を確認してみて下さい。

BMI(体格指数)を計算してみて下さい。
 BMI=体重(kg)÷身長(m)2
BMIが18.5未満 → やせ
BMIが18.5以上25未満 → 普通
BMIが25以上30未満 → やや肥満
BMIが30以上 → 肥満
※国際的に用いられる肥満度の指針です。BMIが22.0前後の人が、統計的に見て一番病気にかかりくい体型といわれています。

BMIと体脂肪でボディタイプを判断して下さい。体重が少ないだけではスリムとは言えません。体脂肪計で体脂肪率を測り、BMIと合わせて自分のボディタイプをチェックして下さい。

 次週からは具体的なダイエット方を書いていきたいと思います。
今週は運動についての最終回で「親子運動」について書いていきたいと思います。
 先週も書きましたが、子供の運動不足、体力低下は深刻です。全ての子供にまず行って欲しいのが、午前中の運動です。午前中に体を動かすと血液の循環がよくなり、脳が目覚めていきます。運動するとお腹も空くので、朝食をしっかり食べて1日を元気にスタート出来ます。そして、もうひとつと重要なのが、午後3 時~5時頃までの午後遊びです。3時~5時は子供の体温が最も上がって、ウォーミングアップの出来ている時間帯です。体はこの時間に運動エネルギーを発散するように作られています。けれどもこの時間に運動をせずにテレビを見たり室内でゲームをすると、エネルギーの発散が出来なくなってしまいます。発散出来ないと、夜お腹が減らない→遅い時間にご飯を食べる→眠れない→朝寝坊する・・。このようにどんどん生活のリズムが崩れて、日中活動出来ない体になってしまうのです。運動不足に陥り、食事、睡眠のリズムが不規則になると、自律神経のバランスが崩れ体温の調節が出来なくなったり、脳のホルモンの分泌に異常が生じるなど、深刻な事態につながりかねません。子供が成長するのは、自ら能動的に物事に関わった時です。時間を忘れて遊びに熱中する、子供ならではの世界を大切にして下さい。小さな子供は午前中の運動だけで疲れて十分ぐっすり眠れます。けれども成長して体力がついてくると、午前中の運動だけでは不十分になってきます。午後3時~5時にもうひとやま運動の時間をつくって、子供がエネルギーを発散出来るようにしてあげて下さい。早く寝なさいと言うよりも、体が自然にそうなるように、子供の生活環境づくりを大人がしっかりしてあげる事が大切です。
 生活はサイクルなので、崩れたリズムを1つ立て直せば正しいリズムが整ってきます。まずは1歩から始めてみて下さい。
先週はウォーキングについて書きましたが、今週は「筋肉」について書きたいと思います。
 痩せたい、ウエストを細くしたい、とりあえず体重を落としたい等、目先がいきがちですが、ダイエットを成功させるために本当に必要なのは「筋肉」です。体は運動など特別な事をしなくても、体温を保ったり、呼吸をしたり、生きていくためにエネルギーを消費しています。これを「基礎代謝」と言います。例えば同じ食事をしても基礎代謝が高ければ太りにくいし、反対に低ければ太りやすいのです。この基礎代謝は、筋肉量にほぼ比例して増えていきます。筋肉が増えればそれだけ基礎代謝量も増えます。ですから、筋肉がつけば普段どおり生活しているだけでより多くのエネルギーが消費されていくお得な体になれるのです。筋肉をつけると言っても、ジムに通ってマシンを格闘したり、重たいバーベルを上げ下げしたりする必要はありません。家にある500mlのペットボトル程度の負荷で充分です。体の使っている筋肉を意識しながら、背中や下半身など大きな筋肉から鍛えてみて下さい。
お子さんがいらっしゃるなら、お子さんと一緒に運動する事もお薦めです。大人の運動不足が話題になっていますが、子供の運動不足、体力低下も深刻です。保育園で子供に歩数計を付けて1日の運動量を調べたところ昭和60年には平均1万2千歩だったのが、平成5年には7~8千歩、そして平成10年を過ぎたころには5千歩台とこの15年で半数以下に減少しています。日中の活動そのものが減っているとの指摘もあります。
 親子で運動すると
お金がかからない
道具も少なく、体を使って運動が出来る
子供が親を独り占め出来る
親が子供の成長を確認出来る
ふれ合う事で親子のコミュニケーションづくりに役立ち、言葉の発達につながる
遊び方を工夫する事で知能面の成長にもつながる
といい事が満載です。来週は、そんな親子運動について書いてみたいと思います。